14.ボーリングに行こうよ
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結果は言うまでもなく、氷帝が勝利をおさめた。
跡部「フッ…口ほどにもねぇやつらだな」
和恵「ね~」
真由美「いやいやいや」
真由美がツッコミをいれてるのにも関わらず和恵はスルーした。
宍戸「さすがに左手だけだとダリィな」
奈央「ウチがマッサージしてやるけぇ!」
宍戸「で…できんのかよ」
ほらよと腕を差し出す宍戸に、躊躇いもなく握る奈央。
奈央「亮の手って案外太いね!」
『グイッ』
宍戸「いて」
真由美「あぁ!」
ダメだよ~と真由美
和恵「それより、罰ゲーム…」
鳳「和恵先輩…」
真由美「まだ罰を与える気!?」
和恵「だって、田代は何もしてないし…」
田代「ひぃ」
和恵「奈央っ」
奈央「よしきたっ!」
奈央が田代の体を押さえ込んだ。
恵利華「和恵ちゃん、それは…」
和恵「バリカン、よし」
『ジジジジジ……』
田代「わぁぁぁあ!」
田代の雄叫びが木霊した。
恵利華「あ~あ。せっかくのボーリングが…」
ションボリと落ち込む恵利華
跡部「また来ればいいだろ?それより明日は関東大会の抽選会だ。一緒に来い。」
忍足「姫さん連れてったら…会場がえらいことならんか?」
跡部「俺様がいるんだ。大丈夫だろう」
恵利華「じゃあ連れていって貰おうかな」
奈央「(よかった…ウチじゃなくて)」
忍足「真由美ちゃん、あいつらになんもされんかったか?」
真由美「だ、大丈夫だよ!ありがとう。」
奈央「亮、腕出して?」
宍戸「は?」
奈央「さっきのマッサージの続きじゃよ。次はちゃんとするけぇ」
宍戸「ほ…ほんとかよ」
鳳「和恵先輩は大丈夫でしたか?」
和恵「うち動じないやつだから。」
鳳「少しは動じてください。そのうち誘拐とかされちゃいますよ?」
和恵「うちは大丈夫!恵利華とか真由美ならされそうけどね」
鳳「まぁされたら俺が助けに行くんで心配しないでくださいね。」
和恵「さ…されたらね!」
忍足「何照れとるねん」
和恵「うっせぇ!忍足っ」
To be continued...
2007/11/18