お礼画面
【TOA 長編夢主】
《いつまでもパートナー》
「おい、あとは任せた。俺は出掛けてくる」
「どこに行くの?」
「……………任務だ」
「じゃあ、あたしも!!?」
「お前は留守番してろ」
「え……、だって昨日も、その前もあたし留守番してたし…今日くらいは…一緒に」
「じゃあな」
パタン
「………アッシュ…ここ数日ずっと1人で出掛けてるな…こんなずっと1人で任務なんて初めて…」
執務室に1人取り残されたあたしは胸にポッカリ穴が空いたかのような虚しさを覚えた
いつもアッシュの隣はあたしの場所だったのに――――
やりきれない悔しさが胸を締め付け、頼まれた仕事に手をつける気になれなかった
「もしかして他にパートナーが見つかったとか?あたし補佐官なのに…もういらなくなっちゃった?」
自分の他にアッシュにパートナーなんて考えたら、いても立ってもいられなくなって、あたしは仕事を放り出して部屋を飛び出た
「まだ、そう遠くに行ってないはず!!」
教団から出てすぐにアッシュらしき後ろ姿を発見した
「あ!いた!」
(どこに行くんだろ…あ、街を出る…)
(どんどん街から離れて行く……)
(ここまで来るともう人が来る場所じゃないな…)
(それにしても…あたしってそんなに頼りないかなぁ…)
(アッシュの背中すら守る資格ないのかな…)
(あ~、もう…涙出てきた…もう帰ろうかな…)
あたしはアッシュの追跡を止め、ダアトに戻ろうと身を翻す
すると、目の前にはなんと、眉間に深い皺を刻んだアッシュが腕を組み、仁王立ちしていた
あたしの全身からはいやぁ~な汗がダクダクと流れ出てきた
「ア…アッシュ………これは…そのっ…たまたま通りがかったみたいな…あ!そう、ヴァンに仕事頼まれて…」
必死に喋るが、喋れば喋るほどドツボにハマり、顔は引きつり血の気が引いた
気のせいだろうか、関節が鳴る音がする
視線が泳ぐ中、なんとか視点をアッシュに合わせようとそちら側を見ると、たまたまアッシュの手元に目がいった
アッシュは手をゴキン、バキン、コキンと鳴らしているのが目に入ってしまった
「御託はあとで聞こうじゃねぇか」
「う、うひゃあ………――――――――――!!!!!!!!?」
……………
…………………
……………………
「で、なんで付けてきた」
「…………グスン…だって…ここずっとアッシュ1人で出掛けてたから…もう補佐官のあたしは必要ないのかな、と思って…別の誰かがパートナーになったのかなって」
「屑っ!!勘違いも甚だしいな!俺はただここで修行してただけだ!」
「しゅ…修行ぉ~…」
「1人で集中してやりたかったんだ。だからお前にも黙ってたんだ」
「そう…だったんだ…よかった…あたし捨てられたのかと…」
「アホか!てめぇ、俺が他の奴に乗り換えると思ってんのか!」
「………え…だって…あたし…いつも研究で誤爆したり、任務も1人突っ走っちゃうことあるし…」
「ふぅ…」
アッシュの溜め息にあたしの身体がビクついたら
ふと、顔を上げると、アッシュはさっきまでの怖い顔はなく、少し照れた様子であたしに手を伸ばした
アッシュの手があたしの頬にふわりと触れた
「!!?」
「アホ…手を伸ばせば、そこにはお前がいるだろう」
「………………//////ん…アッシュ…ありがとう…」
「チッ…くだらねぇこと言わせやがって!」
《いつまでもパートナー》
「おい、あとは任せた。俺は出掛けてくる」
「どこに行くの?」
「……………任務だ」
「じゃあ、あたしも!!?」
「お前は留守番してろ」
「え……、だって昨日も、その前もあたし留守番してたし…今日くらいは…一緒に」
「じゃあな」
パタン
「………アッシュ…ここ数日ずっと1人で出掛けてるな…こんなずっと1人で任務なんて初めて…」
執務室に1人取り残されたあたしは胸にポッカリ穴が空いたかのような虚しさを覚えた
いつもアッシュの隣はあたしの場所だったのに――――
やりきれない悔しさが胸を締め付け、頼まれた仕事に手をつける気になれなかった
「もしかして他にパートナーが見つかったとか?あたし補佐官なのに…もういらなくなっちゃった?」
自分の他にアッシュにパートナーなんて考えたら、いても立ってもいられなくなって、あたしは仕事を放り出して部屋を飛び出た
「まだ、そう遠くに行ってないはず!!」
教団から出てすぐにアッシュらしき後ろ姿を発見した
「あ!いた!」
(どこに行くんだろ…あ、街を出る…)
(どんどん街から離れて行く……)
(ここまで来るともう人が来る場所じゃないな…)
(それにしても…あたしってそんなに頼りないかなぁ…)
(アッシュの背中すら守る資格ないのかな…)
(あ~、もう…涙出てきた…もう帰ろうかな…)
あたしはアッシュの追跡を止め、ダアトに戻ろうと身を翻す
すると、目の前にはなんと、眉間に深い皺を刻んだアッシュが腕を組み、仁王立ちしていた
あたしの全身からはいやぁ~な汗がダクダクと流れ出てきた
「ア…アッシュ………これは…そのっ…たまたま通りがかったみたいな…あ!そう、ヴァンに仕事頼まれて…」
必死に喋るが、喋れば喋るほどドツボにハマり、顔は引きつり血の気が引いた
気のせいだろうか、関節が鳴る音がする
視線が泳ぐ中、なんとか視点をアッシュに合わせようとそちら側を見ると、たまたまアッシュの手元に目がいった
アッシュは手をゴキン、バキン、コキンと鳴らしているのが目に入ってしまった
「御託はあとで聞こうじゃねぇか」
「う、うひゃあ………――――――――――!!!!!!!!?」
……………
…………………
……………………
「で、なんで付けてきた」
「…………グスン…だって…ここずっとアッシュ1人で出掛けてたから…もう補佐官のあたしは必要ないのかな、と思って…別の誰かがパートナーになったのかなって」
「屑っ!!勘違いも甚だしいな!俺はただここで修行してただけだ!」
「しゅ…修行ぉ~…」
「1人で集中してやりたかったんだ。だからお前にも黙ってたんだ」
「そう…だったんだ…よかった…あたし捨てられたのかと…」
「アホか!てめぇ、俺が他の奴に乗り換えると思ってんのか!」
「………え…だって…あたし…いつも研究で誤爆したり、任務も1人突っ走っちゃうことあるし…」
「ふぅ…」
アッシュの溜め息にあたしの身体がビクついたら
ふと、顔を上げると、アッシュはさっきまでの怖い顔はなく、少し照れた様子であたしに手を伸ばした
アッシュの手があたしの頬にふわりと触れた
「!!?」
「アホ…手を伸ばせば、そこにはお前がいるだろう」
「………………//////ん…アッシュ…ありがとう…」
「チッ…くだらねぇこと言わせやがって!」
