私とジェイド6
夢小説設定
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「陛下も大変だねぇ」
「そういう中将こそ。俺と似たようなもんだろ」
「まぁ~ね~。色々細かいんだよねぇ」
「だよな~。少しくらいいいよな~」
「「よくありませんっ!!」」
フリングスと中将付き補佐官のダブルの喝が2人にはいる
「仕事してたんだよ~。シアに仕事の頼み事をだな~」
「中将………。シアさんにあまりご迷惑をおかけになるなら、奥方様に言わなければなりませんよ」
「え゙っ!いや…それは勘弁してくれないか~?」
「では大人しくしていて下さい!」
「…はぁ~」
「身も蓋もないな、中将…」
「陛下もですよ!あまり目に余るようなら、ゼーゼマン殿に報告しなければいけません」
「げっ!!いや、待てアスラン!分かった。分かったから…とりあえず報告はなしな…?」
「では大人しく会議に参加お願いします」
「くっそ~」
「た、大佐。会議…行かなくていんですか…?あのお騒がせコンビは連れていかれましたよ」
「そうですね。陛下やハンプティ中将も連れて行かれてしまいましたし、そろそろ行かないとマズいですね」
「あ、あのっ!!…」
「はい?」
「そういえば·························あたしはどこに行けばいいんですかね?」
「…………」
「……………」
「そういえば聞きそびれましたね」
「ってゆーか、それ以前にまだ受けるなんて言ってないつーの」
「それは諦めるとして…。とりあえず会議室まで一緒に行ってみましょう」
「そ、そんなサラッと言わないで下さ~い!」
