私とジェイド6
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「会議をする話はしたよな?それで各お偉いさんが集まるわけだがその中には勿論、貴族院の奴らも来ることになってる」
「………はむっ……」
「貴族院の方がどうかしましたか?」
「どーしたもこーしたもないんだな、これが」
ハンプティ中将が煙草をくわえながら、両手を広げて参ったのポーズで言った
「なにか問題でもあったんですか?」
「貴族院で私の知り合いの奴なんだがな、ソイツの息子もついてくることになってね」
「…………はむっ♪……甘ぁ♪」
「まさかその方も会議に?」
ジェイドは眼鏡を押し上げながら、驚いた様子でピオニーとハンプティ中将を見やった
「いや、会議には出席はしない」
「ならなぜ?」
「興味本位なんだろうな。グランコクマ王宮内の見学兼、うちの兵との腕試しをご希望だ」
「まだグランコクマの王宮には顔を出したことがないみたいでね」
「なるほど…。それで案内を准尉に、と?」
ジェイドは半ば呆れ顔で、溜め息を吐く
「さすが察しがいいな。そーゆーことだ」
「私の古い知人でね。断るに断れなくってね」
「……んん~!旨っ♪」
「…ったく………」
「…はぁ………」
「……シアさん…、私の話、聞いてました…?」
「ふぁい?」
「⋯⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯⋯」
話の間ずっと無言でケーキやマカロン、クッキーを交互に頬張りながら、またケーキをつまむシア
「ふぁいふぁい…。王宮内を案内すればいーれすね?」
「…………准尉。口の中の物を食べてから話しなさい。我が娘ながらマイペースなところは私にそっくりだね……」
ハンプティ中将はシアの食いっぷり、いや…マイペースぶりに呆れて項垂れる
「ふぁ~い」
「…………はぁ…、まだ話はそれだけじゃない。生憎、腕の立つ者は皆、会議に出払っちまってるからな。案内次いでにシアに腕試しの相手も頼みたいってわけだ」
「ふむ。確かに腕は立ちますが…。しかし腕が立つ適任者なら他にもいるはずでは?」
「まぁな。そのへんは吟味した結果、シアが適役だったってわけだ」
ピオニーは未だスィーツを食うシアを見て言った
「………はむっ……」
「貴族院の方がどうかしましたか?」
「どーしたもこーしたもないんだな、これが」
ハンプティ中将が煙草をくわえながら、両手を広げて参ったのポーズで言った
「なにか問題でもあったんですか?」
「貴族院で私の知り合いの奴なんだがな、ソイツの息子もついてくることになってね」
「…………はむっ♪……甘ぁ♪」
「まさかその方も会議に?」
ジェイドは眼鏡を押し上げながら、驚いた様子でピオニーとハンプティ中将を見やった
「いや、会議には出席はしない」
「ならなぜ?」
「興味本位なんだろうな。グランコクマ王宮内の見学兼、うちの兵との腕試しをご希望だ」
「まだグランコクマの王宮には顔を出したことがないみたいでね」
「なるほど…。それで案内を准尉に、と?」
ジェイドは半ば呆れ顔で、溜め息を吐く
「さすが察しがいいな。そーゆーことだ」
「私の古い知人でね。断るに断れなくってね」
「……んん~!旨っ♪」
「…ったく………」
「…はぁ………」
「……シアさん…、私の話、聞いてました…?」
「ふぁい?」
「⋯⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯⋯」
話の間ずっと無言でケーキやマカロン、クッキーを交互に頬張りながら、またケーキをつまむシア
「ふぁいふぁい…。王宮内を案内すればいーれすね?」
「…………准尉。口の中の物を食べてから話しなさい。我が娘ながらマイペースなところは私にそっくりだね……」
ハンプティ中将はシアの食いっぷり、いや…マイペースぶりに呆れて項垂れる
「ふぁ~い」
「…………はぁ…、まだ話はそれだけじゃない。生憎、腕の立つ者は皆、会議に出払っちまってるからな。案内次いでにシアに腕試しの相手も頼みたいってわけだ」
「ふむ。確かに腕は立ちますが…。しかし腕が立つ適任者なら他にもいるはずでは?」
「まぁな。そのへんは吟味した結果、シアが適役だったってわけだ」
ピオニーは未だスィーツを食うシアを見て言った
