私とジェイド5
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「完全個室いいですね」
「えぇ、満室でも他のお客の声が聞こえないので、落ち着いて過ごせますよ」
と、お店の話をしていると扉をコンコンと叩く音がし、ジェイドは開けるよう返事をした
「はい、どうぞ」
「お待たせしました。当店おすすめのオリジナルカクテル2つとご注文のお料理です」
店員が入ってくると料理を次々とテーブルに並べ、カクテルも2人の前に置く
「ご注文は以上でしょうか?」
「えぇ、ひとまずこれで大丈夫です」
「はい!ではごゆっくりどうぞ」
店員が出てゆくとシアは目の前の綺麗なブルーのカクテルの入ったグラスを持ち、思わず声が漏れた
「わぁ⋯綺麗」
「甘すぎず、スッキリした味なので飲みやすいですよ」
そう言われ、シアはカクテルを口に含む
「んん、ほんと!!飲みやすいし、美味しい。料理とも合いそうですね」
カクテルを飲みながらシアはジェイドをチラッと見た
「あの⋯そういえば⋯話って?」
「あぁ、あれから色々あったのですっかり忘れてるようですが、今日が返事の期日です」
「⋯⋯⋯⋯⋯返事⋯⋯期日⋯⋯」
「はい。あの日から今日で1週間です」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯あ⋯⋯⋯ああああああああぁぁぁ!!!」
そう、今日はジェイドが言ったお試し期間の7日目だった
「あ、えっと⋯正直な気持ちを言います。あの⋯すみません⋯。ジェイドと付き合うのは⋯全然嫌じゃない自分がいるのは確かなんです」
でも、とシアは続ける
「まだ⋯自分の中で気持ちの整理ができてない部分もあって戸惑ってます⋯」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「だから⋯ごめんなさい⋯。半端な気持ちで答えたくないんです。⋯もう数日時間をくれませんか⋯?」
「えぇ、満室でも他のお客の声が聞こえないので、落ち着いて過ごせますよ」
と、お店の話をしていると扉をコンコンと叩く音がし、ジェイドは開けるよう返事をした
「はい、どうぞ」
「お待たせしました。当店おすすめのオリジナルカクテル2つとご注文のお料理です」
店員が入ってくると料理を次々とテーブルに並べ、カクテルも2人の前に置く
「ご注文は以上でしょうか?」
「えぇ、ひとまずこれで大丈夫です」
「はい!ではごゆっくりどうぞ」
店員が出てゆくとシアは目の前の綺麗なブルーのカクテルの入ったグラスを持ち、思わず声が漏れた
「わぁ⋯綺麗」
「甘すぎず、スッキリした味なので飲みやすいですよ」
そう言われ、シアはカクテルを口に含む
「んん、ほんと!!飲みやすいし、美味しい。料理とも合いそうですね」
カクテルを飲みながらシアはジェイドをチラッと見た
「あの⋯そういえば⋯話って?」
「あぁ、あれから色々あったのですっかり忘れてるようですが、今日が返事の期日です」
「⋯⋯⋯⋯⋯返事⋯⋯期日⋯⋯」
「はい。あの日から今日で1週間です」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯あ⋯⋯⋯ああああああああぁぁぁ!!!」
そう、今日はジェイドが言ったお試し期間の7日目だった
「あ、えっと⋯正直な気持ちを言います。あの⋯すみません⋯。ジェイドと付き合うのは⋯全然嫌じゃない自分がいるのは確かなんです」
でも、とシアは続ける
「まだ⋯自分の中で気持ちの整理ができてない部分もあって戸惑ってます⋯」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「だから⋯ごめんなさい⋯。半端な気持ちで答えたくないんです。⋯もう数日時間をくれませんか⋯?」