私とジェイド5
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一旦息つぎの為、顔を上げたシア
「ぷはぁ!もっかい…」
「なかなか戻って来ないと思ったら、何をしてるんですか?」
「へ!!?」
聞き慣れた声にシアは、声の主を見た
「た、大佐…!?なんでここに?」
「そろそろ出てくるかと思って、外で待ってたんですが、あなたが戻って来ないので探しに来たんですよ」
「あ、そうだったんですか…。ごめんなさい」
待ってたのを知らなかったとはいえ、申し訳なくてシアはプールの中にブクブク鼻まで潜る
「何か探してるようでしたが?」
「教えてた子のヘアゴムがなくなっちゃったみたいで、大事な物みたいだったし、探してたんです」
「なるほど」
「すみません。せっかく来てくれたのに、待たせるのも悪いですから先に戻ってて下さい」
「ヘアゴム…?これのことですか」
ジェイドがポケットをまさぐり、何かを取り出す
それはピンク色の可愛らしいヘアゴム
「あっ!!!これだー!」
「これなら先程、椅子の下に落ちてたので、職員さんに届けようとしたのですが」
「よかったぁ…大佐、ありがとうございます」
「それより長時間プールに浸かっていては冷えますよ」
そう言って、ジェイドはシアに手を差し伸べた
「あ、ありがとうございます」
差し伸べられた手を取って、プールから上がろうとするシア
上がった瞬間、あることに気付いた
水着だ
「…あっ!」
普段あまりそういったことは気にしないシアだが、先程水中で意識していたせいか、恥ずかしさで掴んだ手が弛んだ
「―――ッ!シア」
ジェイドはとっさにシアの手を掴みなおして、引き上げる
と、その時お互いにバランスを崩した2人
シアがジェイドの上に馬乗りになる形になってしまう
「ぷはぁ!もっかい…」
「なかなか戻って来ないと思ったら、何をしてるんですか?」
「へ!!?」
聞き慣れた声にシアは、声の主を見た
「た、大佐…!?なんでここに?」
「そろそろ出てくるかと思って、外で待ってたんですが、あなたが戻って来ないので探しに来たんですよ」
「あ、そうだったんですか…。ごめんなさい」
待ってたのを知らなかったとはいえ、申し訳なくてシアはプールの中にブクブク鼻まで潜る
「何か探してるようでしたが?」
「教えてた子のヘアゴムがなくなっちゃったみたいで、大事な物みたいだったし、探してたんです」
「なるほど」
「すみません。せっかく来てくれたのに、待たせるのも悪いですから先に戻ってて下さい」
「ヘアゴム…?これのことですか」
ジェイドがポケットをまさぐり、何かを取り出す
それはピンク色の可愛らしいヘアゴム
「あっ!!!これだー!」
「これなら先程、椅子の下に落ちてたので、職員さんに届けようとしたのですが」
「よかったぁ…大佐、ありがとうございます」
「それより長時間プールに浸かっていては冷えますよ」
そう言って、ジェイドはシアに手を差し伸べた
「あ、ありがとうございます」
差し伸べられた手を取って、プールから上がろうとするシア
上がった瞬間、あることに気付いた
水着だ
「…あっ!」
普段あまりそういったことは気にしないシアだが、先程水中で意識していたせいか、恥ずかしさで掴んだ手が弛んだ
「―――ッ!シア」
ジェイドはとっさにシアの手を掴みなおして、引き上げる
と、その時お互いにバランスを崩した2人
シアがジェイドの上に馬乗りになる形になってしまう