私とジェイド8
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「師団長達なにはなしてるんだろうな」
「………さぁ?ロクでもなさそうなことっぽい気がするけど」
ピオニー陛下と師団長達が試験の話で盛り上がっている時、待機の者達は静かに雑談していた
シアもその中の1人
近くにいた男子と雑談していた
「くだらない…あたしはマジで頑張る気ないし」
「ふ~ん?じゃあなんで士官学校なんか入ったんだ?」
「…………なんでだろう。そんな昔のこと忘れちゃったわ」
ポツリと呟いて、透き通るような銀の瞳を閉じた時だ、ちょうどピオニーのよく通る声が響いた
「お~い!聞いてくれ!これから簡単な試験をする」
室内にどよめきが走った
「今、俺の大事な大事なネフリーが行方不明なんだ。そいつを探し出し、捕まえることが今回の課題だ」
「陛下!大事なこと言い忘れてます」
「なんだ?」
「ハァ……ネフリーと言ってもブウサギでしょう。まったく人の妹の名前を勝手に使わないで欲しいですね」
「あぁ!言い忘れてたが、ネフリーはブウサギだ。首輪に名前が彫ってあるからな。じゃあ、各自、城内を自由に探してくれ。あ、あと俺の大事なネフリーに怪我をさせるなよ」
辺りは一瞬、呆然とした
ガタン
「本当にくだらない。さっさと見つけて終わらせましょ」
一番最初に立ったのはシアだった
シアが席を立ち、歩き出すと次から次に他の者も立ち上がり、我先にと駆け足で部屋を出て行く
シアだけはゆっくり歩いていた為、まだ室内に1人残っていた
部屋を出る前に足を止め、翻ってピオニー達を見て言う
「結構意地悪な課題なんですね」
それだけ言うと、部屋を後にした
「……参ったな。シアは気付いてたか」
「洞察力はありそうですね」
実はシアの言葉にはきちんと意味があった
勿論、ピオニーや他のジェイド、師団長達も知るところ
「確かあの子はハンプティ中将の…」
ロヴェル少佐は興味ありげにジェイドに呟く
するとジェイドはやや困り果てた表情で答える
「えぇ。見所はありそうですが、態度に問題がありそうなので、いまいちどこの師団に入れるか迷ってるんですよ」
「なるほど…」
「どこの師団でも手を焼きそうですし」
「ジェイド、お前のとこでいいじゃねぇか」
「生憎、私もどこかの誰かに手を焼いてるので、正直気は進みませんね」
「ジェイド!お前っ!俺のこと言ってるのか!」
「確かにカーティス大佐は色んな仕事かかえてるからな」
「コラッ!!エド!お前も否定しないのか!」
「「陛下」」
「ん、なんだ?2人して?」
「「こればかりは否定のしようがありません」」
「な゙っ!!?お前ら2人共、不敬罪だぁぁ!!!」
「………さぁ?ロクでもなさそうなことっぽい気がするけど」
ピオニー陛下と師団長達が試験の話で盛り上がっている時、待機の者達は静かに雑談していた
シアもその中の1人
近くにいた男子と雑談していた
「くだらない…あたしはマジで頑張る気ないし」
「ふ~ん?じゃあなんで士官学校なんか入ったんだ?」
「…………なんでだろう。そんな昔のこと忘れちゃったわ」
ポツリと呟いて、透き通るような銀の瞳を閉じた時だ、ちょうどピオニーのよく通る声が響いた
「お~い!聞いてくれ!これから簡単な試験をする」
室内にどよめきが走った
「今、俺の大事な大事なネフリーが行方不明なんだ。そいつを探し出し、捕まえることが今回の課題だ」
「陛下!大事なこと言い忘れてます」
「なんだ?」
「ハァ……ネフリーと言ってもブウサギでしょう。まったく人の妹の名前を勝手に使わないで欲しいですね」
「あぁ!言い忘れてたが、ネフリーはブウサギだ。首輪に名前が彫ってあるからな。じゃあ、各自、城内を自由に探してくれ。あ、あと俺の大事なネフリーに怪我をさせるなよ」
辺りは一瞬、呆然とした
「本当にくだらない。さっさと見つけて終わらせましょ」
一番最初に立ったのはシアだった
シアが席を立ち、歩き出すと次から次に他の者も立ち上がり、我先にと駆け足で部屋を出て行く
シアだけはゆっくり歩いていた為、まだ室内に1人残っていた
部屋を出る前に足を止め、翻ってピオニー達を見て言う
「結構意地悪な課題なんですね」
それだけ言うと、部屋を後にした
「……参ったな。シアは気付いてたか」
「洞察力はありそうですね」
実はシアの言葉にはきちんと意味があった
勿論、ピオニーや他のジェイド、師団長達も知るところ
「確かあの子はハンプティ中将の…」
ロヴェル少佐は興味ありげにジェイドに呟く
するとジェイドはやや困り果てた表情で答える
「えぇ。見所はありそうですが、態度に問題がありそうなので、いまいちどこの師団に入れるか迷ってるんですよ」
「なるほど…」
「どこの師団でも手を焼きそうですし」
「ジェイド、お前のとこでいいじゃねぇか」
「生憎、私もどこかの誰かに手を焼いてるので、正直気は進みませんね」
「ジェイド!お前っ!俺のこと言ってるのか!」
「確かにカーティス大佐は色んな仕事かかえてるからな」
「コラッ!!エド!お前も否定しないのか!」
「「陛下」」
「ん、なんだ?2人して?」
「「こればかりは否定のしようがありません」」
「な゙っ!!?お前ら2人共、不敬罪だぁぁ!!!」
