私とジェイド4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日、出勤したシアは、午前中はジェイドと共に業務に追われ、あっという間に時間は過ぎていき、時刻はとっくに正午を過ぎており、遅い昼食を取ろうとしていた
「おっ!シア、お疲れさん」
「あ、お疲れ様~」
「隣いいか?」
「どうぞ~」
シアが食堂の椅子に腰掛けてこれから昼食を取ろうとした時だ
同じ第三師団の先輩兵にあたる男が気さくに声をかけてきた
先輩兵はシアの正面の席に腰掛け、テーブルを見て、言葉を失った
シアの前にはパスタとサラダ、それにラーメン、炒飯、天ぷら、グラタン、プリンが並べられていた
「………お前、それ全部食うのか?つーか食い合わせも凄いが·····相変わらず食う量が⋯見てるだけで胃もたれしそうだな」
「たいしゃ と仕事してると⋯モゴモゴ 体力と⋯モゴモゴ ⋯気力の⋯⋯モゴモゴ⋯消費が⋯はげひぃでふよ」
口いっぱい頬張りながら、また美味しそうにグラタンを口へ運び、モグモグと食べるシア
「わかったから、とりあえず口の中の物食ってから話せ。何言ってるかまったくわからん」
「わふぁりまふたよ~」
「そういえば、シアは例のやつ勿論、出るんだろ?おっと、准尉に昇進したんだったな。つい癖で名前で…すまない」
先輩兵の言った言葉にシアは首をかしげながら、口の中のものをごくん、と飲み込んだ
「別に構わないですけどね。今、仕事中じゃないですし。というか、先輩に准尉って言われることに慣れてないのでむしろ止めて下さい」
「あのなぁ~そういうわけにはいかんだろ。他の奴にも示しがつかないだろ」
先輩兵は困ったような顔をしながら、頬を掻く
「それで、例のやつってなんの事ですか?」
キョトンとした顔のシアに、逆に先輩兵が驚いて言った
「あれ?カーティス大佐から聞いてないのか?」
「何を?」
「あちゃーその様子だと、何も聞いてないな」
「?」
「祭りだよ」
先輩兵はニヤリと、楽しそうに笑いながら言った
「おっ!シア、お疲れさん」
「あ、お疲れ様~」
「隣いいか?」
「どうぞ~」
シアが食堂の椅子に腰掛けてこれから昼食を取ろうとした時だ
同じ第三師団の先輩兵にあたる男が気さくに声をかけてきた
先輩兵はシアの正面の席に腰掛け、テーブルを見て、言葉を失った
シアの前にはパスタとサラダ、それにラーメン、炒飯、天ぷら、グラタン、プリンが並べられていた
「………お前、それ全部食うのか?つーか食い合わせも凄いが·····相変わらず食う量が⋯見てるだけで胃もたれしそうだな」
「たいしゃ と仕事してると⋯モゴモゴ 体力と⋯モゴモゴ ⋯気力の⋯⋯モゴモゴ⋯消費が⋯はげひぃでふよ」
口いっぱい頬張りながら、また美味しそうにグラタンを口へ運び、モグモグと食べるシア
「わかったから、とりあえず口の中の物食ってから話せ。何言ってるかまったくわからん」
「わふぁりまふたよ~」
「そういえば、シアは例のやつ勿論、出るんだろ?おっと、准尉に昇進したんだったな。つい癖で名前で…すまない」
先輩兵の言った言葉にシアは首をかしげながら、口の中のものをごくん、と飲み込んだ
「別に構わないですけどね。今、仕事中じゃないですし。というか、先輩に准尉って言われることに慣れてないのでむしろ止めて下さい」
「あのなぁ~そういうわけにはいかんだろ。他の奴にも示しがつかないだろ」
先輩兵は困ったような顔をしながら、頬を掻く
「それで、例のやつってなんの事ですか?」
キョトンとした顔のシアに、逆に先輩兵が驚いて言った
「あれ?カーティス大佐から聞いてないのか?」
「何を?」
「あちゃーその様子だと、何も聞いてないな」
「?」
「祭りだよ」
先輩兵はニヤリと、楽しそうに笑いながら言った