私とジェイド8
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「では、最後に私の自己紹介を簡単にさせて頂きます。第三師団師団長ジェイド・カーティス大佐です。以後、お見知りおきを」
「じゃあ、一通りこっちの自己紹介は終えたな。ジェイド」
「はい。では、簡単に皆さんの自己紹介をよろしくお願いします」
その後、順調に自己紹介を進め、シアの番にさしかかる
シアは他の人がしたのと同様に立ち上がる
「シア・ハンプティです。よろしくお願いします」
一言の本当に簡単な自己紹介のみ告げると、また席に座った
「おいおい、それだけか?なにか他にないのか?」
ピオニーがシアに他に紹介がないか問うが…
「特にありません。今までの成績などはピオニー陛下も各師団長も書類をご覧になって知ってると思いますが」
シアはこんな大勢の大人や上司になる屈強な軍人を目の前にしても怖じ気付くことなく、顔色ひとつ変えずに単調に告げる
しかしピオニー陛下はそんなシアの態度を逆に面白がり質問を投げかける事にした
「じゃあ、質問だ」
「?」
「大体の初任務では新米兵士が躊躇うことがある。それは何か分かるか?」
「………陛下、それは質問ではなく問題では?」
シアの冷たい瞳が、ピオニーを見据える
だが、ピオニーはシアの視線には気にする様子もなく、笑い再度問いかけた
「シア、分かるか?」
シアは盛大な溜め息を吐いて渋々答える
「………ハァ。人に刃を向けること。違いますか?士官学校で習いました」
「そうだ。お前なら、どうする?」
「命令なら従います」
「新米兵士の大体はそう答えるぞ。お前は本当にその勇気あるか?なら、命乞いされたらどうだ?」
ピオニーはシアが問いの返事を告げる前に次の質問をした
「命令なら、躊躇いません。が、時と場合によっては生かしたまま捕虜にします」
「…………。まぁ、いいだろう。士官学校では随分優秀だったんだな」
「陛下、それは嫌味ですか?あたしの成績や態度などはご存知の所でしょう?」
急にシアの纏う空気が一層冷え固まる
悪意にも似た冷たい黒い渦がシアを纏っていた
この時、一体なにがこの少女の怒りを駆り立てているのか誰にも分からなかった
「やっぱりまだまだだな」
「なっ!?」
「俺があんな紙切れ一枚に左右されると思ってるのか?」
「⋯⋯⋯⋯⋯」
そろそろ時間もおしてきた事もあり、ここで漸くジェイドはこの場をおさめる事にした
「…………陛下そろそろ次の予定もありますので、このへんにして下さい……。それでは中断してしまった自己紹介を続けて下さい」
「じゃあ、一通りこっちの自己紹介は終えたな。ジェイド」
「はい。では、簡単に皆さんの自己紹介をよろしくお願いします」
その後、順調に自己紹介を進め、シアの番にさしかかる
シアは他の人がしたのと同様に立ち上がる
「シア・ハンプティです。よろしくお願いします」
一言の本当に簡単な自己紹介のみ告げると、また席に座った
「おいおい、それだけか?なにか他にないのか?」
ピオニーがシアに他に紹介がないか問うが…
「特にありません。今までの成績などはピオニー陛下も各師団長も書類をご覧になって知ってると思いますが」
シアはこんな大勢の大人や上司になる屈強な軍人を目の前にしても怖じ気付くことなく、顔色ひとつ変えずに単調に告げる
しかしピオニー陛下はそんなシアの態度を逆に面白がり質問を投げかける事にした
「じゃあ、質問だ」
「?」
「大体の初任務では新米兵士が躊躇うことがある。それは何か分かるか?」
「………陛下、それは質問ではなく問題では?」
シアの冷たい瞳が、ピオニーを見据える
だが、ピオニーはシアの視線には気にする様子もなく、笑い再度問いかけた
「シア、分かるか?」
シアは盛大な溜め息を吐いて渋々答える
「………ハァ。人に刃を向けること。違いますか?士官学校で習いました」
「そうだ。お前なら、どうする?」
「命令なら従います」
「新米兵士の大体はそう答えるぞ。お前は本当にその勇気あるか?なら、命乞いされたらどうだ?」
ピオニーはシアが問いの返事を告げる前に次の質問をした
「命令なら、躊躇いません。が、時と場合によっては生かしたまま捕虜にします」
「…………。まぁ、いいだろう。士官学校では随分優秀だったんだな」
「陛下、それは嫌味ですか?あたしの成績や態度などはご存知の所でしょう?」
急にシアの纏う空気が一層冷え固まる
悪意にも似た冷たい黒い渦がシアを纏っていた
この時、一体なにがこの少女の怒りを駆り立てているのか誰にも分からなかった
「やっぱりまだまだだな」
「なっ!?」
「俺があんな紙切れ一枚に左右されると思ってるのか?」
「⋯⋯⋯⋯⋯」
そろそろ時間もおしてきた事もあり、ここで漸くジェイドはこの場をおさめる事にした
「…………陛下そろそろ次の予定もありますので、このへんにして下さい……。それでは中断してしまった自己紹介を続けて下さい」
