私とジェイド3
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どういうわけか……大佐ととりあえず期間限定で付き合うことになった
今思えば、なんであんな展開になったんだ…
お酒なんか飲んでなかったし
わかった!
流れがそんなかんじだったから?
多分そう、きっとそう
だって、それしか考えられない⋯
今日はあたしも大佐も昨日のパーティー後なので、午後からの勤務
あのパーティー以来初めての顔合わせであります…
正直…気まずいことこの上ないわけで…
今はわたくしがいるのは、大佐の執務室前
扉の前で、立ち往生ですよ
「仕方ない。行くか」
と、色々思案してても勤務時間は迫ってくる
意を決して、扉に手をかけた瞬間
バーン
「―――っぅ~!」
扉が開いた
「シア!こんな所でなにしてるんですか?仕事が溜まってるんですから、早く中に入って下さい」
「大佐ぁ~その前に、あたしに言うことがあるんじゃ…」
うずくまり、ぶつかった鼻をさすりながらシアはジェイドを見た
「あぁ!」
手を叩いて、ジェイドは言った
「陛下の印がいる書類があるので、そちらもお願いしますよ」
「そうじゃなくて…」
いつもと変わらないジェイドの笑みからは、何を考えているのかわからない
「……もう、いいです。仕事します」
「はい。そうして下さい」
今思えば、なんであんな展開になったんだ…
お酒なんか飲んでなかったし
わかった!
流れがそんなかんじだったから?
多分そう、きっとそう
だって、それしか考えられない⋯
今日はあたしも大佐も昨日のパーティー後なので、午後からの勤務
あのパーティー以来初めての顔合わせであります…
正直…気まずいことこの上ないわけで…
今はわたくしがいるのは、大佐の執務室前
扉の前で、立ち往生ですよ
「仕方ない。行くか」
と、色々思案してても勤務時間は迫ってくる
意を決して、扉に手をかけた瞬間
「―――っぅ~!」
扉が開いた
「シア!こんな所でなにしてるんですか?仕事が溜まってるんですから、早く中に入って下さい」
「大佐ぁ~その前に、あたしに言うことがあるんじゃ…」
うずくまり、ぶつかった鼻をさすりながらシアはジェイドを見た
「あぁ!」
手を叩いて、ジェイドは言った
「陛下の印がいる書類があるので、そちらもお願いしますよ」
「そうじゃなくて…」
いつもと変わらないジェイドの笑みからは、何を考えているのかわからない
「……もう、いいです。仕事します」
「はい。そうして下さい」