私とジェイド2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「実は中将の主催パーティーはパートナー同伴なんですよ」
「はぁ~!!パートナー同伴!!?」
「えぇ。まぁ中将も上手く考えましたね。決まったパートナーは私にはいませんから、補佐であるあなたに話がいくのは想定の範囲内でしょう」
「……失礼ですが、大佐なら女性はよりどりみどりでは?」
「いえいえ、とんでもない」
イヤミを込めて言ったつもりがまるで通じない
簡単にはねのけられてしまった
「そうそう、義父と義母もあなたに会うのを楽しみにしてましたよ。昔からの付き合いじゃないですか」
そう―――
昔からハンプティ家とカーティス家は交流があり、シアとジェイドも家にいた頃は交流があった
だが、家を離れ各々の人生を歩んでいくと、次第に交流は薄れていくものであり…
かくいうこの2人もシアがマルクト軍に入団した時に2人は数年ぶりの再会をした
「もう!わかりましたよ!行けばいんでしょ!?行けば!」
「はい。ありがとうございます。あと、陛下も招待客の1人なので面倒は頼みましたよ」
「そんなぁ~。てか陛下のパートナーは?」
「陛下ですから。特にいなくても問題ありません」
「………さいですか」
もうどうでもよくなってきたシアは頬を膨らませ、デザートのパルフェを食べ出した
「すいませ~ん。おかわり追加で~」
と、シアがおかわり追加を頼むとすかさずジェイドが割り込んできた
「あ、今のキャンセルでお願いします」
「えっ!ちょっと大佐ぁー!」
「太りますよシア。ドレスが入らなくなりますよ~」
「………………」
(もう!あの疫病神親父!全部逃げ道を塞がれたわ!その上、デザートも食べられなかったぁぁぁー)
「はぁ~!!パートナー同伴!!?」
「えぇ。まぁ中将も上手く考えましたね。決まったパートナーは私にはいませんから、補佐であるあなたに話がいくのは想定の範囲内でしょう」
「……失礼ですが、大佐なら女性はよりどりみどりでは?」
「いえいえ、とんでもない」
イヤミを込めて言ったつもりがまるで通じない
簡単にはねのけられてしまった
「そうそう、義父と義母もあなたに会うのを楽しみにしてましたよ。昔からの付き合いじゃないですか」
そう―――
昔からハンプティ家とカーティス家は交流があり、シアとジェイドも家にいた頃は交流があった
だが、家を離れ各々の人生を歩んでいくと、次第に交流は薄れていくものであり…
かくいうこの2人もシアがマルクト軍に入団した時に2人は数年ぶりの再会をした
「もう!わかりましたよ!行けばいんでしょ!?行けば!」
「はい。ありがとうございます。あと、陛下も招待客の1人なので面倒は頼みましたよ」
「そんなぁ~。てか陛下のパートナーは?」
「陛下ですから。特にいなくても問題ありません」
「………さいですか」
もうどうでもよくなってきたシアは頬を膨らませ、デザートのパルフェを食べ出した
「すいませ~ん。おかわり追加で~」
と、シアがおかわり追加を頼むとすかさずジェイドが割り込んできた
「あ、今のキャンセルでお願いします」
「えっ!ちょっと大佐ぁー!」
「太りますよシア。ドレスが入らなくなりますよ~」
「………………」
(もう!あの疫病神親父!全部逃げ道を塞がれたわ!その上、デザートも食べられなかったぁぁぁー)