私とジェイド2
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「………」
ジェイドは深い溜め息を吐くと眼鏡を押し上げながらシアを見た
「昼食……いえ、あなたには朝食ですね。ご馳走しましょう。一緒にどうです?」
「とても魅力的なお誘いですが、慎んで遠慮します」
嫌な予感がしたシアは丁重に断り、部屋の扉を閉めようとした
だが、何故か閉まらない
それもそのはず·····ジェイドが扉に足を置き、ストッパー代わりにしていた
「大佐、足をどかして下さい!」
「いやぁ~中将に話をしてくれと言われてしまったので、聞いてくれるまでは無理ですね」
いつもの胡散臭い笑み
何かある
「大佐、軍人辞めてセールスマンでもやったらどうです?」
負けじとこちらも皮肉めいた笑みで反撃
「そうですね。定年退職後か陛下の世話に嫌気がさしたらそうしてみましょうかね」
この軍人にはイヤミというものが通じないのか
シアは心底思った
結局勝負に勝ったのは…
ジェイドは深い溜め息を吐くと眼鏡を押し上げながらシアを見た
「昼食……いえ、あなたには朝食ですね。ご馳走しましょう。一緒にどうです?」
「とても魅力的なお誘いですが、慎んで遠慮します」
嫌な予感がしたシアは丁重に断り、部屋の扉を閉めようとした
だが、何故か閉まらない
それもそのはず·····ジェイドが扉に足を置き、ストッパー代わりにしていた
「大佐、足をどかして下さい!」
「いやぁ~中将に話をしてくれと言われてしまったので、聞いてくれるまでは無理ですね」
いつもの胡散臭い笑み
何かある
「大佐、軍人辞めてセールスマンでもやったらどうです?」
負けじとこちらも皮肉めいた笑みで反撃
「そうですね。定年退職後か陛下の世話に嫌気がさしたらそうしてみましょうかね」
この軍人にはイヤミというものが通じないのか
シアは心底思った
結局勝負に勝ったのは…