私とジェイド
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一方…私室でシアを待っていたジェイド
「ふむ…遅いですね。やはり陛下を探し回ってるんですかねぇ…」
コンコン
ジェイドの部屋の扉を叩く音が聞こえたので、シアかと思いながら、どうぞ、と扉の向こう側にいる相手に向かい返事をした
「やぁ、カーティス大佐。元気かね?」
ジェイドの部屋に入ってきた相手とは…
階級マルクトの中将にして、シアの父親だった
「!?……なぜ、ハンプティ中将がこんな所に…」
「あぁ、まぁ…たまたま近くまで来たから寄っただけだ。お構いなく」
ジェイドは驚いていた
普段、他のマルクト領の管理をしている為、グランコクマにハンプティ中将はほとんど訪れないからだ
「いや~あのシアがね~。漸く昇進してくれる気になったか」
上機嫌で話すハンプティ中将に対し、ジェイドの方は浮かない表情だ
まぁ…それも、そのはず
本人の合意あっての昇進ではないからだ…
「…ん?どうしたんだ?カーティス大佐」
「いえ…」
ハンプティ中将はそんなジェイドの顔を見、ニヤリと不敵に笑った
「ふむ…遅いですね。やはり陛下を探し回ってるんですかねぇ…」
ジェイドの部屋の扉を叩く音が聞こえたので、シアかと思いながら、どうぞ、と扉の向こう側にいる相手に向かい返事をした
「やぁ、カーティス大佐。元気かね?」
ジェイドの部屋に入ってきた相手とは…
階級マルクトの中将にして、シアの父親だった
「!?……なぜ、ハンプティ中将がこんな所に…」
「あぁ、まぁ…たまたま近くまで来たから寄っただけだ。お構いなく」
ジェイドは驚いていた
普段、他のマルクト領の管理をしている為、グランコクマにハンプティ中将はほとんど訪れないからだ
「いや~あのシアがね~。漸く昇進してくれる気になったか」
上機嫌で話すハンプティ中将に対し、ジェイドの方は浮かない表情だ
まぁ…それも、そのはず
本人の合意あっての昇進ではないからだ…
「…ん?どうしたんだ?カーティス大佐」
「いえ…」
ハンプティ中将はそんなジェイドの顔を見、ニヤリと不敵に笑った