私とジェイド
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翌日、シアの昇進の話が正式に公表された
「ふ……無駄な抵抗だったか…」
シアは自分の昇進の事が掲示されている壁を見ながら項垂れていると
「おや、こんな所で何なさってるんですか?手伝ってもらう仕事は山ほどありますよ」
たまたま通りすがりのジェイドは、そういうやシアの腕をしっかり掴み、ズルズル引きずって自身の執務室へと向かった
「か…カーティス大佐ぁ…」
執務室に着くなり、あれやこれやと、提出書類の作成や、報告書のまとめなどをやらされた
数時間後
「ふむ⋯さすがですね。要点だけ教えてこの出来なら、他にも色々教えがいがありそうですね」
「う⋯いやぁ⋯もう覚えることいっぱいでおなかいっぱいです」
「いえいえ、これだけできていればまだまだいけますね」
「うぇ~」
と、そんなことを続けて数日がたっていた
「准尉、この書類を陛下に目を通してもらってきて下さい」
「はい。…一応確認ですが、ご不在の場合どうしますか…?」
恐る恐るシアが聞くと、これはまたいい笑顔で勿論探して下さい、と言われてしまい、シアは深く溜め息を吐いた
シアは仕方なくピオニーのいる私室へ向かった
だが…いつものごとく行方不明だった為、ピオニーを探しに城内を探しまわることになってしまったシアだった
「ふ……無駄な抵抗だったか…」
シアは自分の昇進の事が掲示されている壁を見ながら項垂れていると
「おや、こんな所で何なさってるんですか?手伝ってもらう仕事は山ほどありますよ」
たまたま通りすがりのジェイドは、そういうやシアの腕をしっかり掴み、ズルズル引きずって自身の執務室へと向かった
「か…カーティス大佐ぁ…」
執務室に着くなり、あれやこれやと、提出書類の作成や、報告書のまとめなどをやらされた
数時間後
「ふむ⋯さすがですね。要点だけ教えてこの出来なら、他にも色々教えがいがありそうですね」
「う⋯いやぁ⋯もう覚えることいっぱいでおなかいっぱいです」
「いえいえ、これだけできていればまだまだいけますね」
「うぇ~」
と、そんなことを続けて数日がたっていた
「准尉、この書類を陛下に目を通してもらってきて下さい」
「はい。…一応確認ですが、ご不在の場合どうしますか…?」
恐る恐るシアが聞くと、これはまたいい笑顔で勿論探して下さい、と言われてしまい、シアは深く溜め息を吐いた
シアは仕方なくピオニーのいる私室へ向かった
だが…いつものごとく行方不明だった為、ピオニーを探しに城内を探しまわることになってしまったシアだった