私とジェイド
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「あ、散歩も終わりましたので、私は今日非番ですし、これで失礼します!」
そそくさと、皇帝陛下の手前、一応敬礼をすると、先程視線を向けた先、目的の扉に手をかけた
すると⋯
ガチャ、ガチャガチャ
「えっ⋯ちょっと!なんで開かないの!?」
シアは焦って扉のノブをまたガチャガチャと必死に回した
~~~扉の外~~~
「すまん、シア…カーティス大佐には逆らえん…」
「シア⋯出世チャンスだ…耐えるんだ…」
こうなることを予見していたジェイドによって命ぜられた先輩兵の数名が外側から扉を押さえていた
未だそんなことも知らずに扉を開けようとするシアにジェイドはとても上機嫌に説明をする
「あぁ、たまたま通りがかりの第三師団の方がいらしたので、彼らに押さえていただくようお願いしました」
「だぁ~ちくしょ――!うらぎりものー!!」
「さっ、いい加減に観念して陛下と私と楽しいお話といきましょうか?」
「絶対いやーーー!」
そそくさと、皇帝陛下の手前、一応敬礼をすると、先程視線を向けた先、目的の扉に手をかけた
すると⋯
ガチャ、ガチャガチャ
「えっ⋯ちょっと!なんで開かないの!?」
シアは焦って扉のノブをまたガチャガチャと必死に回した
「すまん、シア…カーティス大佐には逆らえん…」
「シア⋯出世チャンスだ…耐えるんだ…」
こうなることを予見していたジェイドによって命ぜられた先輩兵の数名が外側から扉を押さえていた
未だそんなことも知らずに扉を開けようとするシアにジェイドはとても上機嫌に説明をする
「あぁ、たまたま通りがかりの第三師団の方がいらしたので、彼らに押さえていただくようお願いしました」
「だぁ~ちくしょ――!うらぎりものー!!」
「さっ、いい加減に観念して陛下と私と楽しいお話といきましょうか?」
「絶対いやーーー!」