【あとがき】



「ここまでご愛読ありがとうございました！今回はシアさんの過去編という事で、ほぼオリジナルキャラが主要のお話になりました。あ、本日はロヴェル・エドワード少佐にお越しいただきました！」



「よぉ！ここにくるのは初めてだな。よろしくな」



「いやはや、過去編のシアさんは今とはまるで別人ですね、少佐」



「そうだろう？今のシアになるまでに色々あったんだぜ。手塩にかけて育てたシアが第三師団に取られた時は寂しかったもんさ」



「そうですよね。でも今も第一師団の隊員さんとは関わりあるでしょ？それにシアさん結構休みの日はお出かけが多いみたいし、やっぱり第一師団の隊員さんと出かけてるの？」



「あぁ、第三師団加入後も変わらずみたいだな。リタなんかとは特に多く出かけてるかもな。アイツシアの事だいぶ気に入ってるしな」



「交友関係良好でなによりですわ」



「あぁ、第一師団の奴らは寂しがってるよ。第三師団ともシアが仲良くやってるだけに尚更、な」



「まさかこの頃のシアさんに人たらしスキルがあるなんて思ってもみなかったよねー」



「それは確かに、俺も思ってもなかったよ。交友関係についてはローランやリタ達の繋がりの影響もあっただろうが、実際のところアイツの任務での成果や姿勢なんかが1番認められたんだと俺は思うよ」



「ふむふむ。まだ今回は入団してすぐの頃の話だしね。そうなる過程も書いていきたいので、気長に待って頂けたらと思います」



「もちろんその時は俺も登場するんだよな」



「どーかなーどーかなー？」



「お、おいおいシアは第一師団なんだから当然俺も活躍するだろ」



「はいはい、ちゃんと考えておきますね！では、皆様、今回はここらへんにて終わりにします！」



「あ、おーい！管理人！？こらっ！勝手に終わるなよ！？」