私とジェイド12
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あれからシアも部屋へと戻り、シャワーを浴びて着替えを済ました
着替え終えると、待ち合わせ場所の正面入口へと向かう為、部屋を出る
同時刻、同じく正面入口に向かおうとしていたローランとロヴェル少佐が偶然階段で鉢合わせた
「よぉローラン、シアはどうだ?」
「あぁ、ロヴェル少佐の言っていた通り伸び代のある子ですね。もう少し時間があれば、もうちょっと俺が楽しめたんですけどね」
「お前がそう言うって事はやはり技術の方は確かそうだな」
「えぇ。一つ一つの剣捌きは丁寧だし、なにより基本がしっかりできてます。そして枠にとらわれない、柔軟な発想もできる子で想像以上ですよ」
「そうだろう。やはり俺の目にくるいはなかったな」
うんうんとロヴェル少佐は顎に手を当て誇らしげだ
「ですが⋯⋯1つ問題を上げるなら感情表現に乏しい⋯ところ⋯。どうにかしてあげたいですね。本来のシアがどんな奴なのか知りたいっていうのもありますけど」
「周りの目もあるから新人の段階で俺があいつを特別構ってやるわけにもいかねぇし、頼んだぞ。お前なら顔も広いし、あいつの交友関係を広げるきっかけになればと思ってる」
「わかりました。ロヴェル少佐に頼まれたんじゃしっかりやらないと、ですね。それに個人的にもシアの能力は気になりますし、できる限り伸ばしてやりたいと思ってますよ」
「あぁ、頼んだぞ⋯⋯⋯おっと、そろそろ時間か。アイツら腹空かせて待ってるから行くぞ」
「そうですね。そういえば、今日はもちろんロヴェル少佐の奢りですよね?」
「あぁ?馬鹿言え。階級持ちはちょっと出してもらうぞ」
「って事は俺も支払いって事ですね」
「あったり前だろうが」
「とほほー。ま、可愛い後輩の為なら仕方ないか」
着替え終えると、待ち合わせ場所の正面入口へと向かう為、部屋を出る
同時刻、同じく正面入口に向かおうとしていたローランとロヴェル少佐が偶然階段で鉢合わせた
「よぉローラン、シアはどうだ?」
「あぁ、ロヴェル少佐の言っていた通り伸び代のある子ですね。もう少し時間があれば、もうちょっと俺が楽しめたんですけどね」
「お前がそう言うって事はやはり技術の方は確かそうだな」
「えぇ。一つ一つの剣捌きは丁寧だし、なにより基本がしっかりできてます。そして枠にとらわれない、柔軟な発想もできる子で想像以上ですよ」
「そうだろう。やはり俺の目にくるいはなかったな」
うんうんとロヴェル少佐は顎に手を当て誇らしげだ
「ですが⋯⋯1つ問題を上げるなら感情表現に乏しい⋯ところ⋯。どうにかしてあげたいですね。本来のシアがどんな奴なのか知りたいっていうのもありますけど」
「周りの目もあるから新人の段階で俺があいつを特別構ってやるわけにもいかねぇし、頼んだぞ。お前なら顔も広いし、あいつの交友関係を広げるきっかけになればと思ってる」
「わかりました。ロヴェル少佐に頼まれたんじゃしっかりやらないと、ですね。それに個人的にもシアの能力は気になりますし、できる限り伸ばしてやりたいと思ってますよ」
「あぁ、頼んだぞ⋯⋯⋯おっと、そろそろ時間か。アイツら腹空かせて待ってるから行くぞ」
「そうですね。そういえば、今日はもちろんロヴェル少佐の奢りですよね?」
「あぁ?馬鹿言え。階級持ちはちょっと出してもらうぞ」
「って事は俺も支払いって事ですね」
「あったり前だろうが」
「とほほー。ま、可愛い後輩の為なら仕方ないか」
