「さて、ここまでお読み頂いた読者様ありがとうございます！今回は初めて第八師団とその師団長であるパジェック・イーグル中佐が登場」



「じゃあ、軽く紹介するわ。堅物で有名。うちの双子の兄弟とは同期ね。今回あたしも初めて知ったけど眼鏡は伊達メガネらしいわ。理由は知らないけど。第八師団は隊員の平均年齢が若い分、パワープレイが多いイメージね。師団長であるイーグル中佐もまだ30歳だしね」



「若さゆえの勢いで今の立ち位置にきた感じかな」



「ま、そういう事ね。対して、第三師団師団長であるジェイドは効率重視。緻密な策を練って任務をするタイプ。全く逆よね」



「いやーでも、今回のことでちょっと第八師団も考え方を変えるかもしれないきっかけにはなったかな？」



「だといいけど。というかもう一緒に任務を組む事がないと祈りたいわ」



「まぁ、機会があればまた絡みはあるからよろしくね」



「やめてよね、もう」



「イーグル中佐は今回の事でちょっとシアさんに対する印象も変わったみたいだし、せっかく新キャラ出したからまた絡ませたいよねー」



「絡ませるならロヴェル少佐にしてよ」



「まぁ、シアさんは元々第一師団出身だもんね。近々シアさんの過去編も考えてるからロヴェル少佐はその時に登場するからさ」



「過去編て⋯あたしの黒歴史を掘り返さないでよ」



「いやいや、ザックザク掘り返しちゃいますよ。今の第三師団にスカウトされるきっかけとかもまだ出てないしね」



「まぁ、そうだけど⋯それはそれであまり知られたくないけど⋯」



「あ、でもロヴェル少佐とイーグル中佐、ジェイドの3人に登場させるのも面白そうか⋯」



「もー好きにして⋯⋯」