私とジェイド11
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「大佐!!」
「えぇ。急ぎましょう!」
シアとジェイドを先頭に第三師団の隊員達も駆け足で叫び声のした方へ向かう
着いた先で見た光景は地面に開く大きな穴とその周囲に倒れている第八師団隊員達
「⋯だから言わんこっちゃない⋯ったく」
シアがボソッと呟く
「准尉⋯」
「はーい!分かってます」
「救護班は隊員達の救助をお願いします」
「はい!」
手際よくジェイドが指揮をする中、シアは詠唱を始める
「狂乱せし地霊の宴よ⋯ロックブレイク!!」
シアが譜術を唱えると地面がボコボコと波を打ち、地面からロックワームが飛び出してきた
「漸くお出ましね。じゃあ⋯いきますか⋯燃えさかれ。赤き猛威よ⋯イラプション!!」
ロックワームに攻撃が当たると苦しそうに身体をウネウネと動かしている
その僅かな隙にシアは周囲を見回し、ロックワームの不意打ちの攻撃を受けたイーグル中佐を見つける
「イーグル中佐はまだ動けますよね?」
「⋯ぐっ⋯あぁ、大丈夫だ」
「バリアーとシャープネスをお願いします!対象者は中佐判断で!じゃ、よろしくお願いします」
そう言い、シアはロックワームに向かい走って行った
「お、おい!」
「おやおや⋯話も聞かずに言ってしまいましたか。まぁ、ゆっくり話をするのは対象を倒してからにしましょうか」
「カーティス大佐か⋯そうだな。上官の私がこれでは下の者に示しがつかないな」
こうしてここからはジェイドとイーグル中佐も加わる事でロックワームへのダメージを確実に増やしてゆく
少々手こずることもあったが、万が一に備え、第三師団で対策してきており、被害を最小限に抑え、ロックワームは討伐された
「あ~!やっと終わったー!まずはシャワー浴びてこよー」
討伐後のロックワームからは色々な素材が取れ、それらを回収班が処理している間、前線にいた隊員達は一旦休息を取る事になった
シアは艦艇に入ると大浴場に向かった
「ハァ⋯もうロックワームの体液もろにかかっちゃった⋯気持ち悪~っ」
そう愚痴を漏らしながらシアは汚れた軍服を次々に脱ぎ捨てる
最後は何も身に纏わず、 その引き締まった身体にバスタオルをクルリと巻つけた
「えぇ。急ぎましょう!」
シアとジェイドを先頭に第三師団の隊員達も駆け足で叫び声のした方へ向かう
着いた先で見た光景は地面に開く大きな穴とその周囲に倒れている第八師団隊員達
「⋯だから言わんこっちゃない⋯ったく」
シアがボソッと呟く
「准尉⋯」
「はーい!分かってます」
「救護班は隊員達の救助をお願いします」
「はい!」
手際よくジェイドが指揮をする中、シアは詠唱を始める
「狂乱せし地霊の宴よ⋯ロックブレイク!!」
シアが譜術を唱えると地面がボコボコと波を打ち、地面からロックワームが飛び出してきた
「漸くお出ましね。じゃあ⋯いきますか⋯燃えさかれ。赤き猛威よ⋯イラプション!!」
ロックワームに攻撃が当たると苦しそうに身体をウネウネと動かしている
その僅かな隙にシアは周囲を見回し、ロックワームの不意打ちの攻撃を受けたイーグル中佐を見つける
「イーグル中佐はまだ動けますよね?」
「⋯ぐっ⋯あぁ、大丈夫だ」
「バリアーとシャープネスをお願いします!対象者は中佐判断で!じゃ、よろしくお願いします」
そう言い、シアはロックワームに向かい走って行った
「お、おい!」
「おやおや⋯話も聞かずに言ってしまいましたか。まぁ、ゆっくり話をするのは対象を倒してからにしましょうか」
「カーティス大佐か⋯そうだな。上官の私がこれでは下の者に示しがつかないな」
こうしてここからはジェイドとイーグル中佐も加わる事でロックワームへのダメージを確実に増やしてゆく
少々手こずることもあったが、万が一に備え、第三師団で対策してきており、被害を最小限に抑え、ロックワームは討伐された
「あ~!やっと終わったー!まずはシャワー浴びてこよー」
討伐後のロックワームからは色々な素材が取れ、それらを回収班が処理している間、前線にいた隊員達は一旦休息を取る事になった
シアは艦艇に入ると大浴場に向かった
「ハァ⋯もうロックワームの体液もろにかかっちゃった⋯気持ち悪~っ」
そう愚痴を漏らしながらシアは汚れた軍服を次々に脱ぎ捨てる
最後は何も身に纏わず、 その引き締まった身体にバスタオルをクルリと巻つけた
