私とジェイド9
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シーツがピンッと後ろに引っ張られるとシアの踏み出した前足も当然前方へ滑り、身体は後方へ傾ち、落ちてゆく
さすがのシアも焦る
こんなシーツにくるまった格好では受け身なんて取れるはずがないのだから
「ひ、ひゃっ!⋯⋯⋯ん⋯?」
「こんな格好しているからですよ」
転びそうになった瞬間、ジェイドがシアの背中を支え、細くしっかり鍛えられた腰に手を回す
「ジェイド⋯⋯⋯わざと踏んだでしょ?」
「さて、どうだったでしょう?覚えてませんが、もしかしたら踏んだのかもしれませんねぇ」
「その言い方⋯⋯絶対踏んでるじゃない!」
「ほら、昼食までにシャワーを浴びて着替えてきて下さい。昼食を食べたら家まで送りますから」
ジェイドはそう言うとシアをそのまま横抱きに抱えて浴室まで運ぶ
「もうっ」
その後シアはシャワーを浴びて出ると着ていた物が部屋にある事をすっかり失念しており、バスタオルを身体に巻いたまま部屋に取りに行く事になってしまった
部屋をコソッと覗くようににしていると、本を読んでいたジェイドと不意に目が合ってしまう
「あ、あたしの服⋯は」
「あぁ⋯こちらに」
ジェイドはソファの背もたれに掛けてあるシアの服一式を手に取って手渡す
「洗ってもらおうとも思ったのですが、シアが気にすると思ってそのままですよ」
「いえ。全然問題ありません。そっちの方が助かります」
そう言いながらシアは服を受け取り、脱衣場で着替えを済ませてくる
さすがのシアも焦る
こんなシーツにくるまった格好では受け身なんて取れるはずがないのだから
「ひ、ひゃっ!⋯⋯⋯ん⋯?」
「こんな格好しているからですよ」
転びそうになった瞬間、ジェイドがシアの背中を支え、細くしっかり鍛えられた腰に手を回す
「ジェイド⋯⋯⋯わざと踏んだでしょ?」
「さて、どうだったでしょう?覚えてませんが、もしかしたら踏んだのかもしれませんねぇ」
「その言い方⋯⋯絶対踏んでるじゃない!」
「ほら、昼食までにシャワーを浴びて着替えてきて下さい。昼食を食べたら家まで送りますから」
ジェイドはそう言うとシアをそのまま横抱きに抱えて浴室まで運ぶ
「もうっ」
その後シアはシャワーを浴びて出ると着ていた物が部屋にある事をすっかり失念しており、バスタオルを身体に巻いたまま部屋に取りに行く事になってしまった
部屋をコソッと覗くようににしていると、本を読んでいたジェイドと不意に目が合ってしまう
「あ、あたしの服⋯は」
「あぁ⋯こちらに」
ジェイドはソファの背もたれに掛けてあるシアの服一式を手に取って手渡す
「洗ってもらおうとも思ったのですが、シアが気にすると思ってそのままですよ」
「いえ。全然問題ありません。そっちの方が助かります」
そう言いながらシアは服を受け取り、脱衣場で着替えを済ませてくる
