私とジェイド7
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「落ち着いて聞きなさい」
「?」
再びズキズキと痛む頭を抱え、シアは改まる父の方を見た
「お前に婚約の話がある」
「はぇ?こん⋯にゃく?って?」
「相手は貴族だ。しかも侯爵と身分も高い」
「…………婚約?……………えええぇぇぇ―――――!!!!!!!!!?」
驚きの余り、二日酔いのことも忘れて叫んでしまうシア
「~~~~~あ痛っ~!響く!響く!」
「…まったく。二日酔いとは無茶な飲み方しよって」
「面目ありません」
「だから、今日午後から空けといて欲しい」
「ちょっ!!あたしまだ受けるなんてっ!」
「頼む!相手は大事な取引先なんだ」
「そんな………」
シアは縋るような目でジェイドの方を見た
けれど、ジェイドは一向にこちらを見てはくれなかった
なにか言って欲しかった
引き止める言葉が欲しい
けれどジェイドの口から出た言葉は……
「よいお話ではありませんか。お相手はかなりの身分の方のようですし」
「ッツ!!………」
涙が出てきそうだったが、グッと堪えてまた父の方を見る
まだジェイドはなにも言ってくれない
好きだと言ってくれた⋯あの言葉は嘘だったの?
本当に好きなら⋯形だけでもいいから止めてよ!
そう心の中で叫んだ
けれど…
「わかったな」
「…………わ‥かりま、した…」
最後までジェイドは何も言ってはくれなかった
「ではな。13時に迎えに来るから、それまでに着替えとておくんだぞ」
「………………」
シアが返事も返すことなく、俯いている間にハンプティ中将は単調な様子でジェイドに言う
「すまんが、カーティス大佐には別件で話がある。第2会議室まで来てくれたまえ」
「わかりました」
「では、シア頼んだぞ」
「……………」
ハンプティ中将は用件を伝えると、すぐに出て行ってしまった
今日のハンプティ中将にはいつもの明るい様子はなく、いつになく軍人ぽい面影を見せていた
そんな父の様子にシアも逆らうことはできなかった…
「それでは私はハンプティ中将に呼ばれてますので失礼します」
「ま、待って」
「なんでしょう?」
「大佐は……ジェイドは、どうしてなにも言ってくれないの?」
「……………」
「?」
再びズキズキと痛む頭を抱え、シアは改まる父の方を見た
「お前に婚約の話がある」
「はぇ?こん⋯にゃく?って?」
「相手は貴族だ。しかも侯爵と身分も高い」
「…………婚約?……………えええぇぇぇ―――――!!!!!!!!!?」
驚きの余り、二日酔いのことも忘れて叫んでしまうシア
「~~~~~あ痛っ~!響く!響く!」
「…まったく。二日酔いとは無茶な飲み方しよって」
「面目ありません」
「だから、今日午後から空けといて欲しい」
「ちょっ!!あたしまだ受けるなんてっ!」
「頼む!相手は大事な取引先なんだ」
「そんな………」
シアは縋るような目でジェイドの方を見た
けれど、ジェイドは一向にこちらを見てはくれなかった
なにか言って欲しかった
引き止める言葉が欲しい
けれどジェイドの口から出た言葉は……
「よいお話ではありませんか。お相手はかなりの身分の方のようですし」
「ッツ!!………」
涙が出てきそうだったが、グッと堪えてまた父の方を見る
まだジェイドはなにも言ってくれない
好きだと言ってくれた⋯あの言葉は嘘だったの?
本当に好きなら⋯形だけでもいいから止めてよ!
そう心の中で叫んだ
けれど…
「わかったな」
「…………わ‥かりま、した…」
最後までジェイドは何も言ってはくれなかった
「ではな。13時に迎えに来るから、それまでに着替えとておくんだぞ」
「………………」
シアが返事も返すことなく、俯いている間にハンプティ中将は単調な様子でジェイドに言う
「すまんが、カーティス大佐には別件で話がある。第2会議室まで来てくれたまえ」
「わかりました」
「では、シア頼んだぞ」
「……………」
ハンプティ中将は用件を伝えると、すぐに出て行ってしまった
今日のハンプティ中将にはいつもの明るい様子はなく、いつになく軍人ぽい面影を見せていた
そんな父の様子にシアも逆らうことはできなかった…
「それでは私はハンプティ中将に呼ばれてますので失礼します」
「ま、待って」
「なんでしょう?」
「大佐は……ジェイドは、どうしてなにも言ってくれないの?」
「……………」
