私とジェイド7
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ハンプティ中将はジェイドの耳元でゴニョゴニョと、シアへの用事の内容を伝えた
「………というわけだ」
「なるほど…。彼女がそれを知ったら怒るでしょうね」
「だろう…。だから困っているんだ」
2人は今もハンプティ中将に気付かないシアを尻目に話し続けた
「……その内容は彼女次第ですからねぇ…。私達がどうにもできる内容ではないでしょう…」
「そうなんだが…。う~ん、困った」
ハンプティ中将の困らせる話の内容とはこうだ
かなり交友関係が広い中将は知り合いから、息子の婚約者を探してると言われた
そして行き着いた先が、中将のところの娘も年頃だろうという内容に行き着き…
シアと知人の息子を婚約させないか、というものだった
中将はこの話を断りきれず、とりあえず話をしてみようということで話を受けてしまった
シアが嫌がることは目に見えていたが、断りきれない理由があった
先日グランコクマに来ていたルドルフからシアの話を聞いた知人の貴族は大層シアを気に入ってしまい、とりあえず1度顔合わせだけでもと押し切られてしまったのだ
ハンプティ中将は色んなところに顔が聞く分、こういう話も多い
シアは知らないが、今までにもこういった話は実は何件もあった
しかし、やんわりとハンプティ中将は断ってきた
だが、今回そうもいかないのには理由がある
大事な取引先という事だ
その取引先との信頼関係にビビが入れば、甚大な損害は免れない
それが断りきれなかった最大の理由
「怒るよな…」
「怒るでしょうね…」
「どうしたらいい大佐?」
「と…私に言われましてもねぇ…。こればっかりは彼女の問題ですからねぇ」
「うぅ~ん」
と、その時
漸くシアが顔を上げた
「あ…れ?中将?どうしてここに?」
「シア…本当に今の今まで、私がいたことに気づかなかったのか?」
「へ?父さんいつからいたの?」
「シア、口調が私用になってますよ」
「あ゙!?」
ジェイドに注意され、シアは慌てて敬礼し言い直した
「ハンプティ中将、どうされましたでありますか?」
「…………シア、その言い方も少し違うぞ」
「……あ…、すみません…。――ッ!痛…頭に響く…」
「「⋯⋯ハァ⋯」」
「………というわけだ」
「なるほど…。彼女がそれを知ったら怒るでしょうね」
「だろう…。だから困っているんだ」
2人は今もハンプティ中将に気付かないシアを尻目に話し続けた
「……その内容は彼女次第ですからねぇ…。私達がどうにもできる内容ではないでしょう…」
「そうなんだが…。う~ん、困った」
ハンプティ中将の困らせる話の内容とはこうだ
かなり交友関係が広い中将は知り合いから、息子の婚約者を探してると言われた
そして行き着いた先が、中将のところの娘も年頃だろうという内容に行き着き…
シアと知人の息子を婚約させないか、というものだった
中将はこの話を断りきれず、とりあえず話をしてみようということで話を受けてしまった
シアが嫌がることは目に見えていたが、断りきれない理由があった
先日グランコクマに来ていたルドルフからシアの話を聞いた知人の貴族は大層シアを気に入ってしまい、とりあえず1度顔合わせだけでもと押し切られてしまったのだ
ハンプティ中将は色んなところに顔が聞く分、こういう話も多い
シアは知らないが、今までにもこういった話は実は何件もあった
しかし、やんわりとハンプティ中将は断ってきた
だが、今回そうもいかないのには理由がある
大事な取引先という事だ
その取引先との信頼関係にビビが入れば、甚大な損害は免れない
それが断りきれなかった最大の理由
「怒るよな…」
「怒るでしょうね…」
「どうしたらいい大佐?」
「と…私に言われましてもねぇ…。こればっかりは彼女の問題ですからねぇ」
「うぅ~ん」
と、その時
漸くシアが顔を上げた
「あ…れ?中将?どうしてここに?」
「シア…本当に今の今まで、私がいたことに気づかなかったのか?」
「へ?父さんいつからいたの?」
「シア、口調が私用になってますよ」
「あ゙!?」
ジェイドに注意され、シアは慌てて敬礼し言い直した
「ハンプティ中将、どうされましたでありますか?」
「…………シア、その言い方も少し違うぞ」
「……あ…、すみません…。――ッ!痛…頭に響く…」
「「⋯⋯ハァ⋯」」
