私とジェイド8
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渋々、試験に取り組み出したシアを見送り、ロヴェル少佐もその場を離れて十字路にさしかかった時だ
「ロヴェル少佐」
通路の陰から聞き慣れた声がした
「カーティス大佐。なんだ盗み聞きですか?感心しませんなぁ」
そう言いながらも、ロヴェル少佐は楽しそうに笑っていた
「聞いてた通り。配属先迷ってたんだろ?あの子はうちでもらうよ」
「分かりました。シア・ハンプティは第一師団配属にしておきます。それにしてもロヴェル少佐も物好きですね。自ら問題児を引き取るなんて」
「そうか?対面式で陛下があの子に絡んでた時、あいつガチガチのベテラン軍人相手に全然物怖じしなかっただろ?最初はそれでおもしれぇ奴だな、うちの師団にちょっと欲しいなくらいの軽い気持ちだったんだ。でもな⋯⋯⋯」
「ロヴェル少佐?」
「⋯⋯向き合って話を聞いてみれば、全然違う奴だったよ。ただ…勝手に周りから自分はこうだ、って決めつけられてよ。しかもそれから外れようとすれば、否定される。そうしてあの子自身を否定して心を抉ったのは俺たち大人だ」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「なら、ここで正してやるのも俺達大人の腕の見せどころだろ?本当のあの子を見てみたくなるだろ?」
「まぁ、そうですね。同意するところはありますが、実際にそううまくいくとは限りません」
「そこも含めておもしろそうなんじゃないか。それに本当の実力がどれほどなのか⋯大佐も実は気になってたんじゃないのか?」
「いえ、手間のかかるのは陛下1人で結構。もし彼女が成長していたら頂きにきますよ」
「それはズルいなぁ」
ロヴェル少佐はガハハと豪快に笑い、視線を再びシアの向かった方へと向けた
「データではシアは第七音素以外全て使えるみたいですな」
「えぇ」
「全く末恐ろしい子だ」
「その分、育てがいもありそうですよ」
「ま、確かにな」
…………
………………
……………………
これはシアがマルクト軍に入った始まりのお話
これから彼女は色んな人と触れ合って…
感じて…
能力、それに人として大きく成長を遂げてゆく
……………
…………………
「ロヴェル少佐」
通路の陰から聞き慣れた声がした
「カーティス大佐。なんだ盗み聞きですか?感心しませんなぁ」
そう言いながらも、ロヴェル少佐は楽しそうに笑っていた
「聞いてた通り。配属先迷ってたんだろ?あの子はうちでもらうよ」
「分かりました。シア・ハンプティは第一師団配属にしておきます。それにしてもロヴェル少佐も物好きですね。自ら問題児を引き取るなんて」
「そうか?対面式で陛下があの子に絡んでた時、あいつガチガチのベテラン軍人相手に全然物怖じしなかっただろ?最初はそれでおもしれぇ奴だな、うちの師団にちょっと欲しいなくらいの軽い気持ちだったんだ。でもな⋯⋯⋯」
「ロヴェル少佐?」
「⋯⋯向き合って話を聞いてみれば、全然違う奴だったよ。ただ…勝手に周りから自分はこうだ、って決めつけられてよ。しかもそれから外れようとすれば、否定される。そうしてあの子自身を否定して心を抉ったのは俺たち大人だ」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「なら、ここで正してやるのも俺達大人の腕の見せどころだろ?本当のあの子を見てみたくなるだろ?」
「まぁ、そうですね。同意するところはありますが、実際にそううまくいくとは限りません」
「そこも含めておもしろそうなんじゃないか。それに本当の実力がどれほどなのか⋯大佐も実は気になってたんじゃないのか?」
「いえ、手間のかかるのは陛下1人で結構。もし彼女が成長していたら頂きにきますよ」
「それはズルいなぁ」
ロヴェル少佐はガハハと豪快に笑い、視線を再びシアの向かった方へと向けた
「データではシアは第七音素以外全て使えるみたいですな」
「えぇ」
「全く末恐ろしい子だ」
「その分、育てがいもありそうですよ」
「ま、確かにな」
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これはシアがマルクト軍に入った始まりのお話
これから彼女は色んな人と触れ合って…
感じて…
能力、それに人として大きく成長を遂げてゆく
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