8 策士
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~アッシュside~
「ちっ……誰も寄りかかっていいとまでは言ってねぇぞ…」
1時間ほど経った頃、完全に熟睡したレナスはズルズルと寄りかかっていた壁から崩れ、アッシュの肩へと寄りかかっている
「すぅすぅ⋯」
「……屑が…。無防備に寝やがって⋯。今だけだからな…」
艶めいていて銀色に光るレナスの髪を手に取り、アッシュは…静かに見つめて呟いた