7 安眠
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街まで入るとさすがのレナスも諦めたのか、腹を括ったのか自分で歩いて本部の教団に向かっていた
漸く教団の扉の前までやって来ると、アッシュは扉を開けずに立ち止まる
「いいか?さっき話した件は、ラルゴとリグレットには知られるなよ。シンクにも口止めしとけ。奴らはヴァン寄りだからな」
「はぁ~い…」
「あと、お前を探してる最中ちょうどいい手駒を見つけた」
「手駒って?」
「レナスお前が吹き飛んだのも、存外無駄じゃなかったな」
そう笑いながらアッシュは教団の扉を開く
当の吹き飛んだ本人は…
「なによそれ~!」
元々不貞腐れ顔だったのが、さらに不貞腐れたように頬を膨らませるレナス
「まぁ、それについては後で説明してやる。先にやることやってこい」
「わかりましたよ~だ。あ、話し終わったらどこに行けばいいの?」
「執務室だ。シンクも忘れずに引っ張って来いよ」
「あぁ、はいはい⋯⋯⋯って!事はディストもいるわけ?」
「あぁ?当たり前だろ。あと作戦は空いてる会議室があればそこで説明する予定だ。とりあえず⋯まだ確定してないから空いてなければ執務室で話す予定にしてる」
「クッソ⋯死霊使いに会ってからいい事ないんだけど⋯⋯。ディストの奴、変なことしたら燃やすからって言っといてよね!」
レナスは言いたいことだけ伝えるとアッシュにあかんべをし、そのままシンクの部屋と向かう
「⋯⋯⋯ったく」
漸く教団の扉の前までやって来ると、アッシュは扉を開けずに立ち止まる
「いいか?さっき話した件は、ラルゴとリグレットには知られるなよ。シンクにも口止めしとけ。奴らはヴァン寄りだからな」
「はぁ~い…」
「あと、お前を探してる最中ちょうどいい手駒を見つけた」
「手駒って?」
「レナスお前が吹き飛んだのも、存外無駄じゃなかったな」
そう笑いながらアッシュは教団の扉を開く
当の吹き飛んだ本人は…
「なによそれ~!」
元々不貞腐れ顔だったのが、さらに不貞腐れたように頬を膨らませるレナス
「まぁ、それについては後で説明してやる。先にやることやってこい」
「わかりましたよ~だ。あ、話し終わったらどこに行けばいいの?」
「執務室だ。シンクも忘れずに引っ張って来いよ」
「あぁ、はいはい⋯⋯⋯って!事はディストもいるわけ?」
「あぁ?当たり前だろ。あと作戦は空いてる会議室があればそこで説明する予定だ。とりあえず⋯まだ確定してないから空いてなければ執務室で話す予定にしてる」
「クッソ⋯死霊使いに会ってからいい事ないんだけど⋯⋯。ディストの奴、変なことしたら燃やすからって言っといてよね!」
レナスは言いたいことだけ伝えるとアッシュにあかんべをし、そのままシンクの部屋と向かう
「⋯⋯⋯ったく」
