1 爆音と始まり
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気分転換も兼ねた訓練を終えた2人は執務室に戻ってきていた
「あっ!そうだアッシュ。少しC・コアいじって改良してみたんだ。まだ改良途中ではあるんだけど、試験的に使ってみて!」
レナスが渡したのは【フォルストレ】攻撃重視のC・コアだ。
「あぁ。通常より性能は…?」
「もち、それは保証付き♪」
レナスは顎に親指と人差し指をそえ、口の片端を上げ、自信あり気に微笑んでみせた
「フッ⋯そうか。爆発ばっかしてるわけじゃねぇんだな」
「なによ~!た、たしかに爆発頻度に関してはなにも言えた義理ではないけど⋯。完成度はかなり高めなんだから!それとも⋯信頼できないってゆーの?」
「ったく。そうは言っていない。寧ろ逆だ。お前が作ったやつだからな。信頼してるに決まってんだろ」
「!!!」
レナスがビクッと肩を揺らした時
ガタンと音が聞こえ、執務室の扉が開いた
扉の先にいたのはアッシュと同じ六神将のリグレットだった
「アッシュ、閣下がお呼びだ。直ぐに会議室まできなさい」
それだけ言うとアッシュの返事も待たず、リグレットはそのまま立ち去ってしまった
「ちっ、返事も聞かずに行きやがって⋯。じゃあ、レナスお前は大人しく待ってろ」
そう言うと、急ぐアッシュは扉の方に視線を向けたまま、レナスの頭をポンと叩き、リグレットを追う様にして出て行った
「あっ!そうだアッシュ。少しC・コアいじって改良してみたんだ。まだ改良途中ではあるんだけど、試験的に使ってみて!」
レナスが渡したのは【フォルストレ】攻撃重視のC・コアだ。
「あぁ。通常より性能は…?」
「もち、それは保証付き♪」
レナスは顎に親指と人差し指をそえ、口の片端を上げ、自信あり気に微笑んでみせた
「フッ⋯そうか。爆発ばっかしてるわけじゃねぇんだな」
「なによ~!た、たしかに爆発頻度に関してはなにも言えた義理ではないけど⋯。完成度はかなり高めなんだから!それとも⋯信頼できないってゆーの?」
「ったく。そうは言っていない。寧ろ逆だ。お前が作ったやつだからな。信頼してるに決まってんだろ」
「!!!」
レナスがビクッと肩を揺らした時
ガタンと音が聞こえ、執務室の扉が開いた
扉の先にいたのはアッシュと同じ六神将のリグレットだった
「アッシュ、閣下がお呼びだ。直ぐに会議室まできなさい」
それだけ言うとアッシュの返事も待たず、リグレットはそのまま立ち去ってしまった
「ちっ、返事も聞かずに行きやがって⋯。じゃあ、レナスお前は大人しく待ってろ」
そう言うと、急ぐアッシュは扉の方に視線を向けたまま、レナスの頭をポンと叩き、リグレットを追う様にして出て行った