6 己に向く矛先
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「大変でしたね。アニス」
イオンは微笑みながらいい、ジェイドもニコニコしながら頷いた
「ええ。もう少しで心配するところでしたよ」
アニスは、ルークに抱きついたまま頬を膨らませ、いじけながら話した
「ぶ―。最初っから心配してくださいよぉ」
「してましたよ?親書がなくては話になりませんから」
「大佐って意地悪ですぅ」
「そういえば、魔物と戦ってタルタロスから墜落したって?」
ルークが聞くと、アニスは回した手に力を入れ、頷いた
「そうなんです。アニス、ちょっと怖かった…てへへ♪」
「そうですよね。『ヤロー、てめ―ぶっ殺す!』って悲鳴あげてましたもんね」
イオンがとても爽やかに笑いながら凄いことを、さらっと言い放った
「んもう!イオン様は黙ってて下さい。ちゃんと親書は守ったんですから……ってあれれ?」
ルークにすり寄っていたアニスの視線は、後方にいたガイとレナスに向けられた
「?」
「はうあ!なんでレナス様がここにぃ~!?」
「そこの陰険眼鏡に捕まりました~………って何で様付け?」
横目でジェイドを見ながら言った
「当たり前ですぅ★綺麗なお顔、整ったボディ!めったにお会いできないって有名で、隠れファンクラブもあるくらいですぅ~」
「なんじゃ、そりゃ…」
レナスはわけが分からないといった顔だ
「まぁ、確かに外見は整ってますね~。ですが、中身はどうですかね~。なんせ自分の起こした爆発で飛ばされるくらいですからね」
「ぐ……言い返せない」
次にアニスが興味を向けたのはレナスの隣にいるガイ
「そこの紳士、もしかして私に興味ありげ?」
「い、いや、ジェイドとイオンの話から、一体どんな子なのかと…」
「え~、私、普通の可愛い女の子ですよぉ」
「アニスの基準は私とは少し違うようですねぇ」
ジェイドのからかうような言葉にイオンがつられて笑う
「大佐ってばひっど―い!イオン様もそこは笑うとこじゃな―い」
アニスもガイとの挨拶を終え勿論、体質のこともしっかりと説明して…
イオンは微笑みながらいい、ジェイドもニコニコしながら頷いた
「ええ。もう少しで心配するところでしたよ」
アニスは、ルークに抱きついたまま頬を膨らませ、いじけながら話した
「ぶ―。最初っから心配してくださいよぉ」
「してましたよ?親書がなくては話になりませんから」
「大佐って意地悪ですぅ」
「そういえば、魔物と戦ってタルタロスから墜落したって?」
ルークが聞くと、アニスは回した手に力を入れ、頷いた
「そうなんです。アニス、ちょっと怖かった…てへへ♪」
「そうですよね。『ヤロー、てめ―ぶっ殺す!』って悲鳴あげてましたもんね」
イオンがとても爽やかに笑いながら凄いことを、さらっと言い放った
「んもう!イオン様は黙ってて下さい。ちゃんと親書は守ったんですから……ってあれれ?」
ルークにすり寄っていたアニスの視線は、後方にいたガイとレナスに向けられた
「?」
「はうあ!なんでレナス様がここにぃ~!?」
「そこの陰険眼鏡に捕まりました~………って何で様付け?」
横目でジェイドを見ながら言った
「当たり前ですぅ★綺麗なお顔、整ったボディ!めったにお会いできないって有名で、隠れファンクラブもあるくらいですぅ~」
「なんじゃ、そりゃ…」
レナスはわけが分からないといった顔だ
「まぁ、確かに外見は整ってますね~。ですが、中身はどうですかね~。なんせ自分の起こした爆発で飛ばされるくらいですからね」
「ぐ……言い返せない」
次にアニスが興味を向けたのはレナスの隣にいるガイ
「そこの紳士、もしかして私に興味ありげ?」
「い、いや、ジェイドとイオンの話から、一体どんな子なのかと…」
「え~、私、普通の可愛い女の子ですよぉ」
「アニスの基準は私とは少し違うようですねぇ」
ジェイドのからかうような言葉にイオンがつられて笑う
「大佐ってばひっど―い!イオン様もそこは笑うとこじゃな―い」
アニスもガイとの挨拶を終え勿論、体質のこともしっかりと説明して…
