1 爆音と始まり
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あれから数時間後
「アッシュ~終わったからもう戻っていい…?」
「―ーっ…てめぇ、ちゃんとやったら仕事早い癖にサボってんじゃねぇよ。こっちはまだ書類溜まってんだ。全部終わるまで帰さねぇ」
そう言ってレナスのデスクの上にバサバサと書類を重ねて山積みにしていく
「あ~ん、アッシュの鬼ぃ―」
これがいつもの特務師団執務室の光景
レナスはブツブツ言いつつも、書類にペンを走らせてゆく
さらに時間は経ち…
「終わったぁ~。てかアッシュばっかズルくない?書類あたしの方が多かったし」
「馬鹿か?俺はいつもお前の分もやってんだ。当たり前だろ」
「うっ…」
そう言われると弱いレナスはぷぅと頬を膨らませ不貞腐れている
「ねぇ~書類ばっかやって疲れたぁ!訓練所行こ~。相手して!大魔法ぶっ放したい」
「おまえは訓練なら自分の上司に大魔法ぶちかましていいとおもってやがんのか!?屑がっ!!」
「大丈夫だよ~。マーキングするから怪我はしないよ☆」
サラッと楽しげに物騒なことを言うレナスにアッシュは手を額に当て呆れていた
「アッシュも譜術の練習したらいいじゃない~。あたしも譜術なら多少はアッシュに助言してあげられるし!」
「ちっ…しかたねぇな。ずっと座りっぱなしだったからな…軽く運動程度なら付き合ってやる」
「やった!じゃあ、行こ行こ」
レナスは椅子から立ち上がり、アッシュの腕を取ると、そこに自分の腕をしっかり絡め、訓練所までぐいぐい引っ張って行った
「大魔法ぶっぱなしていいよね?」
「いいわけねぇだろ!また訓練所破壊して始末書書きてぇのか!?」
こんな2人のやり取りもほぼ毎日といっていいだろう
「アッシュ~終わったからもう戻っていい…?」
「―ーっ…てめぇ、ちゃんとやったら仕事早い癖にサボってんじゃねぇよ。こっちはまだ書類溜まってんだ。全部終わるまで帰さねぇ」
そう言ってレナスのデスクの上にバサバサと書類を重ねて山積みにしていく
「あ~ん、アッシュの鬼ぃ―」
これがいつもの特務師団執務室の光景
レナスはブツブツ言いつつも、書類にペンを走らせてゆく
さらに時間は経ち…
「終わったぁ~。てかアッシュばっかズルくない?書類あたしの方が多かったし」
「馬鹿か?俺はいつもお前の分もやってんだ。当たり前だろ」
「うっ…」
そう言われると弱いレナスはぷぅと頬を膨らませ不貞腐れている
「ねぇ~書類ばっかやって疲れたぁ!訓練所行こ~。相手して!大魔法ぶっ放したい」
「おまえは訓練なら自分の上司に大魔法ぶちかましていいとおもってやがんのか!?屑がっ!!」
「大丈夫だよ~。マーキングするから怪我はしないよ☆」
サラッと楽しげに物騒なことを言うレナスにアッシュは手を額に当て呆れていた
「アッシュも譜術の練習したらいいじゃない~。あたしも譜術なら多少はアッシュに助言してあげられるし!」
「ちっ…しかたねぇな。ずっと座りっぱなしだったからな…軽く運動程度なら付き合ってやる」
「やった!じゃあ、行こ行こ」
レナスは椅子から立ち上がり、アッシュの腕を取ると、そこに自分の腕をしっかり絡め、訓練所までぐいぐい引っ張って行った
「大魔法ぶっぱなしていいよね?」
「いいわけねぇだろ!また訓練所破壊して始末書書きてぇのか!?」
こんな2人のやり取りもほぼ毎日といっていいだろう