5 決意
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一行はアニスとの合流地点、セントビナーを目指して歩き進めていた
途中出会った、魔物との戦闘は問題なくルークもこなし、チームの連携も順調の様子
途中レナスがルークの方を見れば自分の上司、アッシュと同じ技を繰り出しているのが見える
(教えてるのがどっちも総長だから同じ流派になるのは当たり前か……)
出会ってから何度もルークの繰り出す技は見ているが、見た目も似ていて、且つ同じ技を繰り出されると、どうしてもアッシュの事を思い出さずにはいられなかった
(はぁ…アッシュどこにいるの~?)
重苦しそうな顔をし、離れてしまった上司を想うレナス
(絶対怒られるよね………あ゙~もう…罰とかで書類?…いや、超絶過酷な任務とか?やだな…あーーー!段々苛ついてきた…)
彼女の中で何かがプツリと、切れる音がした
そしておもぐろに胸元をまさぐり取り出したもの…
「も゙~アッシュのばかぁ―――!!!!!!」
パァン
突如、レナスの叫び声と銃声が重なり合い、何体もの魔物の急所を一撃で仕留めていくではないか
「「「「!!!」」」」
周りは突然の銃声に驚き、音の発生元であるレナスへ自然と視線が集まる
「…譜銃!?」
「おやおや、1人で百面相してるのかと思えば、いきなり発砲ですか?陛下が見たら悲しみますねぇ」
「うるさぁーい!」
「君は譜銃も扱えるのか?」
叫んで少し落ち着いたのかレナスは息を整え、説明し始める
「リグレットほどじゃないけどね。趣味の範囲で使う程度。どっちかってっと使うより調整したりいじる方が好きなの」
「そういえばさっき叫んでたアッシュって誰だ?」
「あたしの上司。もう口うるさいし、怒るとめちゃくちゃ怖いし、書類の山を押しつけるし。だから、早く解放してほしいんだけど?」
「お断りします。貴方にまだ使い道がありますからね」
ジェイドの実に清々しい笑顔にレナスは怒りで震えていると後ろからガイが声をかけてきた
「あ~、目をつけられた相手が悪すぎたなレナス。ここは運が悪かったと思って諦めるんだな」
ガイの声はどこか同情じみていた
「もーーやだぁあ!」
途中出会った、魔物との戦闘は問題なくルークもこなし、チームの連携も順調の様子
途中レナスがルークの方を見れば自分の上司、アッシュと同じ技を繰り出しているのが見える
(教えてるのがどっちも総長だから同じ流派になるのは当たり前か……)
出会ってから何度もルークの繰り出す技は見ているが、見た目も似ていて、且つ同じ技を繰り出されると、どうしてもアッシュの事を思い出さずにはいられなかった
(はぁ…アッシュどこにいるの~?)
重苦しそうな顔をし、離れてしまった上司を想うレナス
(絶対怒られるよね………あ゙~もう…罰とかで書類?…いや、超絶過酷な任務とか?やだな…あーーー!段々苛ついてきた…)
彼女の中で何かがプツリと、切れる音がした
そしておもぐろに胸元をまさぐり取り出したもの…
「も゙~アッシュのばかぁ―――!!!!!!」
突如、レナスの叫び声と銃声が重なり合い、何体もの魔物の急所を一撃で仕留めていくではないか
「「「「!!!」」」」
周りは突然の銃声に驚き、音の発生元であるレナスへ自然と視線が集まる
「…譜銃!?」
「おやおや、1人で百面相してるのかと思えば、いきなり発砲ですか?陛下が見たら悲しみますねぇ」
「うるさぁーい!」
「君は譜銃も扱えるのか?」
叫んで少し落ち着いたのかレナスは息を整え、説明し始める
「リグレットほどじゃないけどね。趣味の範囲で使う程度。どっちかってっと使うより調整したりいじる方が好きなの」
「そういえばさっき叫んでたアッシュって誰だ?」
「あたしの上司。もう口うるさいし、怒るとめちゃくちゃ怖いし、書類の山を押しつけるし。だから、早く解放してほしいんだけど?」
「お断りします。貴方にまだ使い道がありますからね」
ジェイドの実に清々しい笑顔にレナスは怒りで震えていると後ろからガイが声をかけてきた
「あ~、目をつけられた相手が悪すぎたなレナス。ここは運が悪かったと思って諦めるんだな」
ガイの声はどこか同情じみていた
「もーーやだぁあ!」