2 業火と爆音
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あの後、レナスはなかなか寝付けずにベットの上で膝を抱え、アッシュが剣の手入れをしているのを見ていたが、結局うつらうつらと、微睡んでいた
そんなゆったりとした時間はほんのつかの間のことだった
『死霊使いの名によって命じる 作戦名【骸狩り】始動せよ!!』
伝声管から聞き覚えのある声が聞こえたと思ったら突然タルタロスに大きな振動が走った
ガコン
「………むぐぅ…痛たた…」
タルタロスが大きく揺れ、全ての電気も消える
レナスはうたた寝しており、大きな揺れで体が横に振られ、その勢いで壁に頭をぶつけてしまい、頭をさすりながら溜め息混じりに言う
「あ~やっぱり…」
「レナス知ってたのか?!」
今度は頭を掻きながら白けた顔で言うレナス
「知ってたわけじゃないけど…こんなご立派な装甲艦に非常停止機構が付いてないわけないなーとは思ったけどね」
「全機能停止って事か…」
「そ、動力機関、管制装置は停止してると思うよ。だから今は、艦橋にいるオラクル兵は急にタルタロスが制御不能になって大変でしょうね」
「ちっ!復旧には結構時間がかかるな…。もういい、行くぞ!」
「了~解」
2人はソードベルトに剣を差し部屋を出る
そんなゆったりとした時間はほんのつかの間のことだった
『死霊使いの名によって命じる 作戦名【骸狩り】始動せよ!!』
伝声管から聞き覚えのある声が聞こえたと思ったら突然タルタロスに大きな振動が走った
ガコン
「………むぐぅ…痛たた…」
タルタロスが大きく揺れ、全ての電気も消える
レナスはうたた寝しており、大きな揺れで体が横に振られ、その勢いで壁に頭をぶつけてしまい、頭をさすりながら溜め息混じりに言う
「あ~やっぱり…」
「レナス知ってたのか?!」
今度は頭を掻きながら白けた顔で言うレナス
「知ってたわけじゃないけど…こんなご立派な装甲艦に非常停止機構が付いてないわけないなーとは思ったけどね」
「全機能停止って事か…」
「そ、動力機関、管制装置は停止してると思うよ。だから今は、艦橋にいるオラクル兵は急にタルタロスが制御不能になって大変でしょうね」
「ちっ!復旧には結構時間がかかるな…。もういい、行くぞ!」
「了~解」
2人はソードベルトに剣を差し部屋を出る