2 業火と爆音
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アッシュとレナスは一通りの始末を終え、一旦甲板まで戻ってきたが、なんと見張りをしていたオラクル兵達が全員床に倒れていた
「あれれ~?みんな眠らされてるけど~」
「ちっ、だらしねぇ奴らばっかだな」
そういうやアッシュは扉を蹴り飛ばし、奥へ進み、レナスもアッシュの後ろについて行く
するとどうやらなにか騒いでる声がする
「おんや~。あれって…死霊使いと………って…うぇ…アッシュすごい顔…」
「うるせー。なんでこんなとこにレプリカがいやがるんだ」
(俺の居場所を全て奪った奴が…なんでこんなとこに!)
「おい。レナス」
「わかったよ~」
アッシュに顎で“やれ”と合図され、その内容を察したレナスは譜術を唱える
「アイシクルレインっ」
威嚇になる程度の距離にレナスが譜術を打ち込むと、ルークと呼ばれた青年は転倒
「あっ!!ちょっとアッシュ!」
(も~死霊使いには、できたら会いたくなかったのに!仕方ないなぁ)
レナスが譜術を打ち込むと同時にアッシュは彼らの前に出て行ってしまった
「人を殺すことが怖いなら剣なんて棄てちまいな。この出来損ないが!!」
「…っ。お前誰だ…」
転倒し、うつ伏せていたルークがその声の主を確認しようと身体を起こした直後、レナスの拳がルークの鳩尾に入り、再び倒れ気絶してしまう
「あなた方は…」
(死霊使いジェイド…気づいた…?)
「さすがはネクロマンサー殿、しぶとくていらっしゃる」
「抵抗しないほうが身の為よ。そこの赤毛の子…どうなるかわかってるわね」
レナスが左手を仰いで合図すると、兵士が気絶しているルークの首筋に剣の切っ先を突きつけた
「大佐…ここは大人しくするしか…」
「くっ」
「師団長、こいつらいかがしますか?」
「殺せ」
「ちょっと~!総長からそんな命令出てないよ~あたし知らないからね!」
しかし騒ぎを聞きつけたリグレットが現れると、それは止められた
「待て。アッシュ閣下のご命令を忘れたのか?それとも我を通すつもりか!」
「ちっ、捕らえてどこかの船室にでも閉じこめておけ」
「あれれ~?みんな眠らされてるけど~」
「ちっ、だらしねぇ奴らばっかだな」
そういうやアッシュは扉を蹴り飛ばし、奥へ進み、レナスもアッシュの後ろについて行く
するとどうやらなにか騒いでる声がする
「おんや~。あれって…死霊使いと………って…うぇ…アッシュすごい顔…」
「うるせー。なんでこんなとこにレプリカがいやがるんだ」
(俺の居場所を全て奪った奴が…なんでこんなとこに!)
「おい。レナス」
「わかったよ~」
アッシュに顎で“やれ”と合図され、その内容を察したレナスは譜術を唱える
「アイシクルレインっ」
威嚇になる程度の距離にレナスが譜術を打ち込むと、ルークと呼ばれた青年は転倒
「あっ!!ちょっとアッシュ!」
(も~死霊使いには、できたら会いたくなかったのに!仕方ないなぁ)
レナスが譜術を打ち込むと同時にアッシュは彼らの前に出て行ってしまった
「人を殺すことが怖いなら剣なんて棄てちまいな。この出来損ないが!!」
「…っ。お前誰だ…」
転倒し、うつ伏せていたルークがその声の主を確認しようと身体を起こした直後、レナスの拳がルークの鳩尾に入り、再び倒れ気絶してしまう
「あなた方は…」
(死霊使いジェイド…気づいた…?)
「さすがはネクロマンサー殿、しぶとくていらっしゃる」
「抵抗しないほうが身の為よ。そこの赤毛の子…どうなるかわかってるわね」
レナスが左手を仰いで合図すると、兵士が気絶しているルークの首筋に剣の切っ先を突きつけた
「大佐…ここは大人しくするしか…」
「くっ」
「師団長、こいつらいかがしますか?」
「殺せ」
「ちょっと~!総長からそんな命令出てないよ~あたし知らないからね!」
しかし騒ぎを聞きつけたリグレットが現れると、それは止められた
「待て。アッシュ閣下のご命令を忘れたのか?それとも我を通すつもりか!」
「ちっ、捕らえてどこかの船室にでも閉じこめておけ」