13 回線
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「おい、解呪ってのは一体何なんだ!」
部屋に入るなりアッシュの怒鳴り声にも近い声が部屋中に響く
「聞きたいのはこちらの方です。一体あなた方は何をしようとしてるんですか?」
イオンは静かにアッシュを見つめた
「それは今、イオンには関係ないこと。それにあたし達もその件については詳しくは知らないの」
「あれは僕が封呪を解いても何も起こりませんでしたよね?前の時も…」
「前って?」
疑問符のレナスにイオンは若干苦笑しながら答えた
「えーっと…レナスが吹き飛んだ時ですよ」
「っつ!!………むぅ⋯大失態の記憶を掘り返さないでよぉ!」
思い出したくない記憶が蘇り、頬を膨らますレナス
イオンは再び真面目な面持ちに戻ると話し始めた
「あれはあなた方が手出しできる仕組みにはなっていないのです。それなのに…」
「あの時、封呪を解いたって事は位置的にシュレーの丘の封呪の事よね?」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「否定しないなら⋯肯定とみなすよ⋯イオン」
「……ちっ、もういい!行くぞ、レナス」
「あ!ちょっと待ってよ」
アッシュは乱暴に扉を開けると部屋を出てゆく
そしてレナスも急いであとを追う
「アイツら⋯俺達にはそんな事何も説明もせずにコソコソと!」
「アッシュッ!ねぇ!」
「なんだっ!!」
「苛立つのは分かるけどさ…。せっかくレプリカとの回線繋いだんだし、揺さぶりかけてみたら?封呪の事はザオ遺跡でなにかヒントくらいは分かるかもだし」
「⋯⋯⋯クソっ。確かに今はそれくらいしかできることがなさそうだな。おい、お前も回線繋げるんだろ?」
「まぁね、ただ…」
言葉を濁しながら話す
「あたしの場合はアッシュが繋がないと繋ぐことできないよ」
「それで十分だ」
「じゃ、人気が少ない甲板まで行こっか」
部屋に入るなりアッシュの怒鳴り声にも近い声が部屋中に響く
「聞きたいのはこちらの方です。一体あなた方は何をしようとしてるんですか?」
イオンは静かにアッシュを見つめた
「それは今、イオンには関係ないこと。それにあたし達もその件については詳しくは知らないの」
「あれは僕が封呪を解いても何も起こりませんでしたよね?前の時も…」
「前って?」
疑問符のレナスにイオンは若干苦笑しながら答えた
「えーっと…レナスが吹き飛んだ時ですよ」
「っつ!!………むぅ⋯大失態の記憶を掘り返さないでよぉ!」
思い出したくない記憶が蘇り、頬を膨らますレナス
イオンは再び真面目な面持ちに戻ると話し始めた
「あれはあなた方が手出しできる仕組みにはなっていないのです。それなのに…」
「あの時、封呪を解いたって事は位置的にシュレーの丘の封呪の事よね?」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「否定しないなら⋯肯定とみなすよ⋯イオン」
「……ちっ、もういい!行くぞ、レナス」
「あ!ちょっと待ってよ」
アッシュは乱暴に扉を開けると部屋を出てゆく
そしてレナスも急いであとを追う
「アイツら⋯俺達にはそんな事何も説明もせずにコソコソと!」
「アッシュッ!ねぇ!」
「なんだっ!!」
「苛立つのは分かるけどさ…。せっかくレプリカとの回線繋いだんだし、揺さぶりかけてみたら?封呪の事はザオ遺跡でなにかヒントくらいは分かるかもだし」
「⋯⋯⋯クソっ。確かに今はそれくらいしかできることがなさそうだな。おい、お前も回線繋げるんだろ?」
「まぁね、ただ…」
言葉を濁しながら話す
「あたしの場合はアッシュが繋がないと繋ぐことできないよ」
「それで十分だ」
「じゃ、人気が少ない甲板まで行こっか」
