2 業火と爆音
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現在重要任務中……
そんな中にも関わらず大空で叫び声が響いていた
「絶対イヤー――――降りる!降りるんだから!任務も、このグリフィンか・ら・も」
「馬鹿か!高さ考えろ!」
アッシュはレナスの乗ってるグリフィンに自分の乗るグリフィンを近づけると、レナス側のグリフィンに飛び乗った
「あぁぁーもーー!!なんで…黙って たのよ!酷いじゃない!何も知らないなんて…あたしだけ仲間はずれじゃないー」
「……ちっ…内容聞かなかったおまえが悪い」
そう言いながらアッシュはレナスが本気でグリフィンから飛び降りないよう背後に周り羽交い締めした
すると…
「アッシュ!私のレナスにくっつきすぎですよ!」
ピクッ
このディストの声に頭に血が上っているレナスは即座に反応し、感情的に怒鳴り散らした
「うっさい!この死神ディスト!!」
不機嫌の原因その1 …ディスト
レナスはディストをキッと睨みつける
「(プルプル)」
プルプル震えながら涙を流すディストに…
「反抗期だね」
「反抗期だな」
「レナス…反抗期…です…」
順にシンク、ラルゴ、アリエッタが言った
不機嫌の原因その2
「死霊使いがいるなんて聞・い・て・ないんだからーー!」
「好戦的なあんたが死霊使いをイヤがるなんて意外だね」
そう言いながらシンクもレナスの乗るグリフィンに飛び乗ってきた
「はーっははは!!あの陰険ジェイドなど恐れる必要などありませんよ!」
「………あたしの嫌がる理由わかった…?」
「…なんとなくね。知り合いなんだ?あんたたち」
「まぁ…ね。元々はマルクトのグランコクマにいたからさ」
「おい!!もう目的地に近い。間違っても降りようとすんじゃねぇぞ」
シンクと話をしてる最中もレナスの両腕を背後からしっかり抑えながらアッシュは念を押した
「わかったよ~だ。諦めて大暴れすることにした」
その言葉を聞くとアッシュはやれやれと溜め息を吐き、押さえていたレナスの両腕を解放してやる
「ったく……」
レナス達がそんなやり取りをしている最中、アリエッタはずっと望遠鏡で今回のターゲットを観察していた
ふと、望遠鏡を覗くアリエッタの表情が険しくなり、眉根を寄せた
「敵…タルタロスが…気づいたです」
「まぁ、こんだけ大群のグリフィン飛んでたらさすがに気づくわよねー。んじゃ、ひと暴れしますか」
レナスは愛用の双剣の柄に手を置こうとしたが、何か思い出したようでポケットから何か取り出す
「……あっ!でもその前にラルゴ!ほいっ」
そう言ってレナスがラルゴに向かってあるものを投げた
「頼まれてたやつね。性能はばっちり強化済み」
そう言って、自信満々に笑ってVサインをした
「うむ、すまないな。助かる」
「よく爆発しなかったね」
「うるさいよ!シンク」
「無駄口たたいてんじゃねぇ。行くぞ!」
皆の乗るグリフィンが下降し、タルタロスまで近づくと六神将とレナスはそのままタルタロス目掛け飛び降りてゆく
そんな中にも関わらず大空で叫び声が響いていた
「絶対イヤー――――降りる!降りるんだから!任務も、このグリフィンか・ら・も」
「馬鹿か!高さ考えろ!」
アッシュはレナスの乗ってるグリフィンに自分の乗るグリフィンを近づけると、レナス側のグリフィンに飛び乗った
「あぁぁーもーー!!なんで…黙って たのよ!酷いじゃない!何も知らないなんて…あたしだけ仲間はずれじゃないー」
「……ちっ…内容聞かなかったおまえが悪い」
そう言いながらアッシュはレナスが本気でグリフィンから飛び降りないよう背後に周り羽交い締めした
すると…
「アッシュ!私のレナスにくっつきすぎですよ!」
ピクッ
このディストの声に頭に血が上っているレナスは即座に反応し、感情的に怒鳴り散らした
「うっさい!この死神ディスト!!」
不機嫌の原因その1 …ディスト
レナスはディストをキッと睨みつける
「(プルプル)」
プルプル震えながら涙を流すディストに…
「反抗期だね」
「反抗期だな」
「レナス…反抗期…です…」
順にシンク、ラルゴ、アリエッタが言った
不機嫌の原因その2
「死霊使いがいるなんて聞・い・て・ないんだからーー!」
「好戦的なあんたが死霊使いをイヤがるなんて意外だね」
そう言いながらシンクもレナスの乗るグリフィンに飛び乗ってきた
「はーっははは!!あの陰険ジェイドなど恐れる必要などありませんよ!」
「………あたしの嫌がる理由わかった…?」
「…なんとなくね。知り合いなんだ?あんたたち」
「まぁ…ね。元々はマルクトのグランコクマにいたからさ」
「おい!!もう目的地に近い。間違っても降りようとすんじゃねぇぞ」
シンクと話をしてる最中もレナスの両腕を背後からしっかり抑えながらアッシュは念を押した
「わかったよ~だ。諦めて大暴れすることにした」
その言葉を聞くとアッシュはやれやれと溜め息を吐き、押さえていたレナスの両腕を解放してやる
「ったく……」
レナス達がそんなやり取りをしている最中、アリエッタはずっと望遠鏡で今回のターゲットを観察していた
ふと、望遠鏡を覗くアリエッタの表情が険しくなり、眉根を寄せた
「敵…タルタロスが…気づいたです」
「まぁ、こんだけ大群のグリフィン飛んでたらさすがに気づくわよねー。んじゃ、ひと暴れしますか」
レナスは愛用の双剣の柄に手を置こうとしたが、何か思い出したようでポケットから何か取り出す
「……あっ!でもその前にラルゴ!ほいっ」
そう言ってレナスがラルゴに向かってあるものを投げた
「頼まれてたやつね。性能はばっちり強化済み」
そう言って、自信満々に笑ってVサインをした
「うむ、すまないな。助かる」
「よく爆発しなかったね」
「うるさいよ!シンク」
「無駄口たたいてんじゃねぇ。行くぞ!」
皆の乗るグリフィンが下降し、タルタロスまで近づくと六神将とレナスはそのままタルタロス目掛け飛び降りてゆく