「ここまでご愛読ありがとうございました！さて、なんかやっとシルヴァラント編始動って感じになってきましたね」



「そうね。ハァ、暫くはこのカツラが必須ってわけね。動きにくいしほんと面倒」



「もう少し短い長さのウィッグなかったの？ミディアムとかセミロングとか？」



「あーまぁ、色々あったけど、クオリティ高いのがこれしかなかったのよ！あとはちょっと人工的な感じのが多かったの」



「あーなるほどねぇ。じゃあ、値段もそこそこしたんでしよう？」




「確かに⋯置いてある中では1番値段はしたわね。でもこう見えてそこそこ稼いでるし、値段はそこまで気にとめなかったわよ」



「チッ」



「ん？今舌打ちしなかった？」



「んーん？気のせい気のせい！」



「まぁ、そういう事にしといてあげるわ」



「じゃあ、話題を変えて、レナスさんだいぶ腕試しの時、遊んでなかった？」



「まぁ、多少ね。クラトスとは久々にもう少し剣を交えたかったのもあったしね」



「クラトスから剣を教わったんだよね？いわば…師弟関係ってことだよね？」



「あー⋯⋯⋯⋯そういえば、そうなるわね。あんまり意識した事ないから言われてみてあー、そういえば⋯みたいなところはあるわね」




「ふむふむ⋯レナスさんがそう言う理由については今後を見てもらうとなんとなく分かるので、読者様⋯また7話以降もよろしく」