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「おいっ!2人で何勝手に話進めてるんだ!」
するとユアンはロイドに一歩近づき、彼の顔を注視する
が、その時…
ビーッビーッビーッ
「「「!!!???」」」
大きな警報が鳴り響く
その警報でほんの一瞬、ユアンはロイドから気が逸れた時
ガキィン
剣と剣がぶつかり合う耳をつんざく様な音が響き渡り、レナスはボソッと独り言を呟いた
「思ったより抜け目がないのね…」
「――っ…くっ」
ユアンの気が逸れた一瞬の隙を突いて、剣を抜いたロイドだったが、レナスによってその攻撃は止められてしまう
「ユアン、ひどくない?自分で避けれた癖に…ワザとギリギリまで避ける気なかったでしょ?」
そう言いながらレナスはロイドの剣をいとも簡単に弾き返す
剣ごと弾き返されたロイドは壁に背中をぶつけ、表情をこわばらせた
「なに、ちょっと確認したいことがあっただけだ」
「はぁ⋯確認?⋯⋯⋯⋯⋯それより、ベース内がさっきより騒がしくない?」
そうこうしているうちに他の兵達が慌ただしく、走り回る音がする
「リーダー!神子達が侵入してきたもようですぞ!」
慌ただしく走る中にボータもおり、開きっぱなしだった扉からその姿が見えた
「おまえは…イセリアを襲ったディザイアン!」
ロイドがボータを見るなり、指を指し言った
「おまえがロイドだったのか。…これは傑作だ!」
2人の会話内容を聞いて、レナスは他の者に聞こえないように、ユアンにそっと耳打ちをした
「ディザイアンとレネゲード区別がついてないみたいだけど…説明してなくていいの?」
「あいつに説明する必要などない」
(多分…イセリアを襲撃したのは五聖刃…フォステスかしら…)
レナスが1人考えてるうちに急にユアンに腕を引かれる
「ボータ!私達はいったん退く。奴に私達のことを知られては、計画が水の泡だ」
「あっ…そっか!(クラトスには今あたしがこっちにいるのはバレちゃマズい…)」
「神子の処理はいかがしますか?」
「お前に任せる」
「了解しましたぞ」
するとユアンはロイドに一歩近づき、彼の顔を注視する
が、その時…
ビーッビーッビーッ
「「「!!!???」」」
大きな警報が鳴り響く
その警報でほんの一瞬、ユアンはロイドから気が逸れた時
剣と剣がぶつかり合う耳をつんざく様な音が響き渡り、レナスはボソッと独り言を呟いた
「思ったより抜け目がないのね…」
「――っ…くっ」
ユアンの気が逸れた一瞬の隙を突いて、剣を抜いたロイドだったが、レナスによってその攻撃は止められてしまう
「ユアン、ひどくない?自分で避けれた癖に…ワザとギリギリまで避ける気なかったでしょ?」
そう言いながらレナスはロイドの剣をいとも簡単に弾き返す
剣ごと弾き返されたロイドは壁に背中をぶつけ、表情をこわばらせた
「なに、ちょっと確認したいことがあっただけだ」
「はぁ⋯確認?⋯⋯⋯⋯⋯それより、ベース内がさっきより騒がしくない?」
そうこうしているうちに他の兵達が慌ただしく、走り回る音がする
「リーダー!神子達が侵入してきたもようですぞ!」
慌ただしく走る中にボータもおり、開きっぱなしだった扉からその姿が見えた
「おまえは…イセリアを襲ったディザイアン!」
ロイドがボータを見るなり、指を指し言った
「おまえがロイドだったのか。…これは傑作だ!」
2人の会話内容を聞いて、レナスは他の者に聞こえないように、ユアンにそっと耳打ちをした
「ディザイアンとレネゲード区別がついてないみたいだけど…説明してなくていいの?」
「あいつに説明する必要などない」
(多分…イセリアを襲撃したのは五聖刃…フォステスかしら…)
レナスが1人考えてるうちに急にユアンに腕を引かれる
「ボータ!私達はいったん退く。奴に私達のことを知られては、計画が水の泡だ」
「あっ…そっか!(クラトスには今あたしがこっちにいるのはバレちゃマズい…)」
「神子の処理はいかがしますか?」
「お前に任せる」
「了解しましたぞ」
