4 分かれ道
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「あれ…レナス…?」
ゼロスは辺りを見回すが、そこに求める姿は見えない
寝起きで意識がふわふわしていたゼロスはここでやっとシャワーの音に気づく
「ん⋯⋯⋯あぁ風呂か」
先程までベットに散らかっていた長い髪を掻き上げながら、浴室の方を見た
するとシャワーの音が止まり、少ししてから扉が開く音がした
「あぁ、ゼロスおはよ」
まだシャワーを終わったばかりのレナスの銀色の髪からは水がぽたぽたと滴り、床を濡らしている
「ん…シャワー浴びるんだったら起こせよ」
「まだ時間だいぶ早かったし、気持ちよさそうに眠ってたから寝かせとおこうと思って。あとさ…」
レナスは、濡れた髪からぽたぽた滴を落としながら、ずいっとゼロスに近づき、少し口調を強めて言う
「痕付けたでしょ!!」
「し…知らねーよ」
「あら、この期に及んで惚けるの?じゃあ、これなによ?」
レナスは着ていたワンショルダーを少しずらすと、その白い鎖骨の下あたりにくっきりと赤い痕があった
「ちっ…しゃーねーでしょうよ。暫く会えないことだし~。俺様の所有物の証ってことで~」
「あのね……うまく言ったつも⋯⋯りっ」
ゼロスはレナスの右耳から上に向かい濡れた銀の髪を掻き上げて、そのまま自分の方へ引き寄せ口づけをし、レナスの口を塞ぐ
ゼロスは辺りを見回すが、そこに求める姿は見えない
寝起きで意識がふわふわしていたゼロスはここでやっとシャワーの音に気づく
「ん⋯⋯⋯あぁ風呂か」
先程までベットに散らかっていた長い髪を掻き上げながら、浴室の方を見た
するとシャワーの音が止まり、少ししてから扉が開く音がした
「あぁ、ゼロスおはよ」
まだシャワーを終わったばかりのレナスの銀色の髪からは水がぽたぽたと滴り、床を濡らしている
「ん…シャワー浴びるんだったら起こせよ」
「まだ時間だいぶ早かったし、気持ちよさそうに眠ってたから寝かせとおこうと思って。あとさ…」
レナスは、濡れた髪からぽたぽた滴を落としながら、ずいっとゼロスに近づき、少し口調を強めて言う
「痕付けたでしょ!!」
「し…知らねーよ」
「あら、この期に及んで惚けるの?じゃあ、これなによ?」
レナスは着ていたワンショルダーを少しずらすと、その白い鎖骨の下あたりにくっきりと赤い痕があった
「ちっ…しゃーねーでしょうよ。暫く会えないことだし~。俺様の所有物の証ってことで~」
「あのね……うまく言ったつも⋯⋯りっ」
ゼロスはレナスの右耳から上に向かい濡れた銀の髪を掻き上げて、そのまま自分の方へ引き寄せ口づけをし、レナスの口を塞ぐ
