2 禁断
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「………」
「レナスっ!!レナス?」
「あっ!ごめんごめん。今日色々ありすぎたし、ゼロスくるまでずっと歌ってたから⋯歌いすぎかな…少し疲れてるのかも」
「「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」」
暫しの沈没後、どうしたの? レナスはそう聞こうとした…
だが、レナスは口を開く事が出来なかった
ゼロスの口で塞がれてしまっていたから…
咄嗟の出来事に半開きになっていたレナスの口の隙間から別の熱を持ったものが入ってきた
ゼロスの体温がレナスの舌にも伝わってくる…
彼に応えるようにレナスも舌を絡めた
淫らな水音が静かな森に響き、レナスの鼓動を、息遣いを、荒くしていく
暫くして名残惜しそうに離れる2人の口の間を銀の糸だけは離れずに繋がっていた
「レナス…今は俺の事だけ、考えてろよ⋯他はなにも⋯せめて今の時間だけは俺達だけの時間だ⋯」
そうゼロスが低い声で呟くと、レナスは声に出して返事はせずに、甘く切ない笑みを浮かべてから自身のまぶたをソッと閉じた
そしてまた2人の口はお互い塞ぎ合った
「レナスっ!!レナス?」
「あっ!ごめんごめん。今日色々ありすぎたし、ゼロスくるまでずっと歌ってたから⋯歌いすぎかな…少し疲れてるのかも」
「「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」」
暫しの沈没後、どうしたの? レナスはそう聞こうとした…
だが、レナスは口を開く事が出来なかった
ゼロスの口で塞がれてしまっていたから…
咄嗟の出来事に半開きになっていたレナスの口の隙間から別の熱を持ったものが入ってきた
ゼロスの体温がレナスの舌にも伝わってくる…
彼に応えるようにレナスも舌を絡めた
淫らな水音が静かな森に響き、レナスの鼓動を、息遣いを、荒くしていく
暫くして名残惜しそうに離れる2人の口の間を銀の糸だけは離れずに繋がっていた
「レナス…今は俺の事だけ、考えてろよ⋯他はなにも⋯せめて今の時間だけは俺達だけの時間だ⋯」
そうゼロスが低い声で呟くと、レナスは声に出して返事はせずに、甘く切ない笑みを浮かべてから自身のまぶたをソッと閉じた
そしてまた2人の口はお互い塞ぎ合った