1 扉の先
夢小説設定
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「だぁ~終わったぜ!」
「はい、はい。お疲れ~。やればできるじゃない。じゃあ2人はこれから出かけるんでしょ?あたしももう行くわね。レオーネまたね。ついでにゼロスも、またね~」
「俺様はついでかよ!?」
背中越しにゼロスが何か言った気がしたが、レナスは構わず、2人に背を向けたまま手をヒラヒラと振り部屋を後にしようとした
その時だ
「あぁぁぁーー!」
レオーネが大きな声を上げて急に椅子から立ち上がり、顔の前で小さく手を合わせて言う
「姉様~ごめ~ん…」
「どうしたの?急に大声出して」
「⋯姉様…陛下が呼んでたよ」
「…!!!ちょっと、なんで早く言わないの!だいぶ待たせてるじゃない!」
「だってぇ⋯あ、でも⋯そんなに急ぐ用事じゃないって言ってたよ?」
「それでも⋯ダメでしょ。もうじゃあ、急いで行くから2人共またね」
そう言い残し、レナスは謁見の間へ急いで向かった
「はい、はい。お疲れ~。やればできるじゃない。じゃあ2人はこれから出かけるんでしょ?あたしももう行くわね。レオーネまたね。ついでにゼロスも、またね~」
「俺様はついでかよ!?」
背中越しにゼロスが何か言った気がしたが、レナスは構わず、2人に背を向けたまま手をヒラヒラと振り部屋を後にしようとした
その時だ
「あぁぁぁーー!」
レオーネが大きな声を上げて急に椅子から立ち上がり、顔の前で小さく手を合わせて言う
「姉様~ごめ~ん…」
「どうしたの?急に大声出して」
「⋯姉様…陛下が呼んでたよ」
「…!!!ちょっと、なんで早く言わないの!だいぶ待たせてるじゃない!」
「だってぇ⋯あ、でも⋯そんなに急ぐ用事じゃないって言ってたよ?」
「それでも⋯ダメでしょ。もうじゃあ、急いで行くから2人共またね」
そう言い残し、レナスは謁見の間へ急いで向かった