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「レナス、ほい。誕生日プレゼント」
「……ゼロス…あたしの誕生日…まだだけど?」
「あっれ~そうだっけ~。まぁ、そう細かいこと言うなよ」
「細かくないっ!もう!」
ゼロスは小さな箱に入ったシンプルな箱をレナスの手に無理やり持たせる
レナスも渡されたからにはそれを受け取り、訝しげにしながら、箱の蓋を外す
「もう!強引なんだから⋯⋯ん、これは瓶?香水?」
「そう。しかも特注品だ」
ドヤ顔で言うゼロスをレナスは半目で見ながらハァと息を吐く
「ふぅん…金持ちはする事が違うわねぇ」
「でっひゃひゃ、まぁな」
「いや…褒めてないし。イヤミで言ったんですけど……まぁ、でも綺麗な色ね。なんの香水?」
「ブルーレースフラワー…花言葉知ってっか?」
「⋯⋯⋯知らないって言ったら……?」
「あぁ?そしたら花図鑑でも持ってきてやるよ」
「ぷっ!図鑑なんていらないわよ!ブルーレースフラワー⋯⋯花言葉くらい⋯知ってるわ。昔、おばあ様の家の周りにいっぱい咲いてたもの⋯」
「この世でたった1つの、おまえだけの為の…香水だ。俺達にピッタリだろ?」
「…もう……ばか…」
レナスは香水の瓶を見つめながら静かに言葉を漏らした
