プレゼン


「幻影の覇者ゾ口アーク」を
観ていない方向けのプレゼンページになります。

映画について


2010年7月10日(土)に上映されたテレビアニメpkmnの劇場版第13作品目で、DP編としては最終作にあたる。

長年レギュラーだったタケシはDP編終盤にポケモンドクターという新たな夢を見つけたため、次シリーズではサトシの旅には同行せず今作にて降板する形となった。
※DP編降板後もゲストという形でアニメ本編に何度か出演している

ちなみにDP編以降の料理担当はBW編ではサンヨウシティ・ジムリーダーのデント、XY編ではミアレシティ・ジムリーダーのシトロンが引き継いだ。

今作は「化かし合い」がテーマで、今までにないアクションとサスペンスが融合した作品となっている。


「幻影に隠された未来が動き出す。」
「セレビィが見た未来に伝説の3体が躍動する!」


あらすじ


ポケモンバッカー・ワールドカップが開催されるクラウンシティへ向かうサトシたちは、途中でヤルキモノたちに襲われるゾロアと出会う。

人やポケモンに化けられる不思議なゾロアは、悪いやつのせいで「マァ」と離れ離れになったらしい。

テレパシーを通して話を聞いたサトシたちはゾロアとマァを会わせるため、一緒にクラウンシティへ向かうことにする。

一方、クラウンシティでは二十年振りにセレビィの姿が目撃されたのと同時にこの街の守り神とされるポケモン、エンテイ・ライコウ・スイクンが街中を突然襲い、大混乱に陥っていた-。

余談

・時系列としては、DP編の171話〜179話の間と推測される

・当初発表されたタイトルは『幻影の覇者Z』で、2010年2月に月刊誌・コロコロコミックやバラエティ番組・ポケモン☆サンデーにてZの正体、そして正式タイトルが発表された

・毎年恒例のポケモン配布イベントについては、今作では前売り券は色違いの三犬のいずれか1匹、劇場ではセレビィ、Wi-Fiコネクションではグーンのハッサムをもらうことができた



登場人物


image

グリングス・コーダイ

今作の悪役で、超大手コーダイネットワークの社長

さあ、ショータイムだ


image

グーン

多くの虫ポケモンを扱う寡黙で忠実なボディガード

ハッサム、バレットパンチ!


image

リオカ

ある目的からコーダイに近づくクールで知的な女性秘書

さぁ、お仕事始めちゃおうかな


image

クルト

クラウンシティ出身で、コーダイの秘密を追う新聞記者

お芝居はもういいから


image

プルーフ

ポケモンバッカーのチーム・テンガンファイターズのサポーター

磁力の力みなぎって、
行くぞテンガンファイターズ!


image

ジョー

グラエナとともに時計屋を営んでいるクルトの祖父

あいつはわしが設計したんじゃ


image

トモ

ジョーの時計屋の隣でモジャンボとともに花屋を営んでいる女性

あらー、クルトちゃんかい、
大きくなったね


design


用語


クラウンシティ

今作の舞台。水と緑、古い町並みと近代的な建物が美しく調和する街。
オランダとベルギーがモデル。
旧市街と新市街が存在しており、この街ではライコウ・エンテイ・スイクンの三犬を守り神と呼んでいる。
二十年前のとある事件が起きるまでは、セレビィの姿を街中で見ることができた。

ポケモンバッカー

サッカーとバスケットボールの要素を融合させた新しいスポーツ。
コートに出場できるのは各チーム3体のポケモンのみで、トレーナーが指示を出しながら楕円形のボールを奪い合いゴールに入れて得点を競い合う。
ワールドカップが開催されるほどの人気と知名度があり、各地方にコトブキレッズやタンバグリーンズ、ライモンレジェンズ、テンガンファイターズなどのクラブが存在している。

コーダイネットワーク

グリングス・コーダイが社長を務める会社で、今やメディアさえも牛耳るほどの大きな力を持つ。
シンオウ地方外に本社を構えており、ポケモンバッカー・ワールドカップにライモンレジェンズとして参加登録していることから、イッシュ地方のライモンシティに本社があるのではないかとされる。

時の波紋

ときわたりポケモン・セレビィが未来からやってきた時に発生する、時間のエネルギーが一時的に集まるポイントのこと。
時渡りによって体力を消耗したセレビィが、エネルギーを必要とする時のために約一日この地上に滞在する。
セレビィが時の波紋に触れると消えてしまう。

未来のビジョン

コーダイが「未来を知る男」と呼ばれる理由の正体で、未来予知能力のことを指す。
時の波紋とどうやら深い関係があるらしい。

カウントダウンクロック

ポケモンバッカー・ワールドカップの開催を記念して作られた巨大な時計で、クルトの祖父・ジョーが設計した。
25台のカウントダウンクロックが旧市街に設置されている。
一般的に知られていないが、プロトタイプのカウントダウンクロックがクラウンシティ内の何処かに一台設置されている。

幻影キャンセラー

ゾロアーク・ゾロアが作り出した幻影を無力化するブレスレットタイプの機械。
中央にボタンが3つ並んでおり、幻影キャンセラーを起動させるとランプが点灯する。

image image


最後に


もっと詳しく知りたい方は、ピクシブ百科事典や、Wikipedia、公式サイトをご覧ください。
当プレゼンページは上記サイトを参考にしながら作成しております。

ポケモンwikiは外国版の方が日本版に比べて情報が充実しているので、読み応えの効果は抜群です。

公式から発売されているDVD Blu-rayやビジュアルブックに、フィルムコミック、小説の購入もおススメです。