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玉木
いーよ。おまえが開発し損ねた乳首見せてよ
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格好いいってそれだけで罪じゃね?
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すっごいこと言われてる気がするのに、
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玉木
お願い
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いつもよりか甘く囁かれたら勝手に手が動いてた。
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女の子だったらあっという間に食われちゃうんだろうなって分かる。
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はだけそうになっていたシャツを肩から落とすと、
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淡いピンク色のタンクトップ一枚になる。
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それの裾を持ち上げて引き抜こうとすると、
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玉木
ストップ
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玉木
そこまででいい。
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玉木
しっかり持ってて
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ユウタ
え……
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ユウタ
……え?
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タンクトップの裾を持つ手が鎖骨辺りで止められた。
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子供の頃、
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病院で診察してもらう時にさせられた
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「ぽんぽん見せてねー」の格好と同じだ。
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玉木
ふーん……
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ユウタ
な、なに?
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玉木
ちっせえな
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ユウタ
んなの……
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ユウタ
……当たり前だろ。
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ユウタ
けど玉木、
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ユウタ
おっぱいはAでもFでも
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ユウタ
どっちでもいけるって言ってたし……
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玉木
まあそれは正直どっちでもいい。
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玉木
俺が言ってんのは
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玉木
ここのこと
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ツンって
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人差し指の先が俺の乳首を押す。
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まだほとんど柔らかいままのそれは
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玉木の指に押されて肌に沈んだ。
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