日記
考察すればするほど沼にハマっていく。
2021/09/11 01:30おはようこんにちこんばんわんこ。
呪術廻戦の夢小説を書いてて何度も何度も漫画やアニメを見返しています。
そんでもって、読むたびに考察しまくっている私がいます。
考察厨ではないのですが、背景を書く時に考察って本当に大事だと痛感しました。
夢小説を書く前は本誌で読んでいても「すげえ展開だな」とか「めっちゃおもしろい!!」しか思っていなかったのに、
最近では「待って。この人の人生背景考えると辛いんだが」「この時どういう思いがあってこんな事言ってるんだろう」という事を考える様になりました。
そしたらなんか、読みながら泣けて来ちゃって。
今は渋谷事変を書いているので、渋谷事変の話を読み返しております。
そしたらもう漏瑚と宿儺の戦闘シーンで泣いてました。
漏瑚の心情を考えると、もう辛い。
本当は強いのに戦う相手が悪いばかりに自分の強さであったりだとか特級呪霊としてのプライドがずたずたになって領域展開しても意味ないしな……とか思ってたのかなとか、五条さんにも宿儺さんにも傷一つつけられないまま終わってしまって。
だけど、最期に宿儺さんに「誇れ、オマエは強い」って言われて泣くシーン。
もらい泣きしました。
漏瑚さんや花御、陀艮って呪霊なんだけどどこか人間らしくて憎めない。
私そういうキャラに弱いんです。
ハガレンで言うとエンヴィーがまさにそう。
「我々が真の人間だ」
ってこの言葉って本当にもうさ、なんていえばいいのかな。
上手く言葉にできないけど、漏瑚ははじめからずっとそう言ってたからさああああああああああ!!!!
漏瑚、敵キャラなのにめちゃんこ好き……。
ちゃんと掘り下げるよ、漏瑚。
あんたのこと私の解釈ではあるけれど、ちゃんと書く。
こんな魅力的なキャラをスルーする事なんてできない。
漏瑚の事をもっと好きになりたいしもっと知りたいから、もっと読み込んで、この言葉にできない感情の"それらしい答え"を見つける。
それらしい、と言ったのは。
この感情に正しい答えなんてないと思ったからで。
もしかしたら間違っているかもしれない。
数年たったらまた違った答えが生まれるかもしれない。
そういう意味で"それらしい答え"と書きました。
呪術廻戦のキャラクターは本当にみんな魅力がデカすぎるから、掘り下げたくなっちゃう。
そうすると、全然話が進まないんだけど。
でも、それ以上に私がキャラクターの事を愛したいから。
箱推しだからこそ、誰か一人にスポットを当てるなんてできない。
みんな大好き。
ハガレンもそうなのよ。
所謂モブキャラにもスポットというか視点が当たるから、めちゃんこ面白いし、ホムンクルス側の最後なんてもう胸が締め付けられると言うか、初めは「あのさ!!!何してんの⁉」って怒り狂ってた私なのに、死ぬ瞬間には「ちょ、まって。やめてよ、死なないで」ってなるから、思考回路がものすごく単純。
いつか、ハガレンや呪術、フルバの考察日記?または考察をするためだけの掲示板的なやつを書こうかな。
需要あるか分かんないけど。
私個人の解釈と考察だから、相違点は絶対あると思うけど。
何が書きたいのか分かんなくなってきた。
とどのつまりは。
考察すればするほど、作品の魅力ってめちゃくちゃ上がるしおもしろくなるよねって事です。
とりあえず渋谷事変を書き終わりたい。
そしたら他の作品も書ける。
亀更新ではありますが、みなさまの心の隅っこにちょこんと残れるような作品にしていきたいと思っています。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。