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薄暗い空間にエレベーターによく似た機能の逆三角形の乗り物にコムイ、アレン、俺乗車する。アレンの左手を治すためにコムイの"治療"を受けひっどい顔色なアレン氏。
三角巾を引き連れて左腕はもはや重傷患者そのものだ。傷を負ったのは確かにアレンだが処置をしたのはコムイ、おい余計ヒドくなってるぞ。しかし治療もとい修理と称していいものなのかを施した彼は他人事のように聞こえるが彼は"副作用はあるけど寄生型はとってもレア"だと優しい眼差しで俺らを交互に視る。
……その優しさを修理の方に回してあげれなかったのであろうか。
「それは神のイノセンス 全知全能の力なり、またふたつ…我らは神を手に入れた…。」
大元帥なんていうが…怪しすぎだろ、顔見せろよ、顔。そういう
コムイがアレンに大元帥について教えている最中。俺はひとりで睨みつけギリギリで大元帥達を見上げる。無礼者として怒られてしまうだろうか?だがやっぱ疑心はそう簡単に晴れないよね~。―その時。アレンが青白い光を放つ無数の触手に掴まれ…宙に浮いた。
「なっ…!?」
「イ…イノ…イノセン…ス」
おおっ、アレンがヘブに拉致られたー!なんて物騒な事云いましたが、彼女はアレンのイノセンスをスキャンする為に持ち上げてたんですよね、失礼しました。しっかしこんな状況下呑気且つニコニコと笑うコムイ…サイコパスじゃないか。
「キミの十字架はとってもすばらしいよアレン、どうだいヘブラスカ?この神の使徒はキミのお気に召すかな?」
ますます顔色を悪くするアレン。マジに平気なのか?焦るよね。しかも次の瞬間……
「この…動けっ!!」
大きな声で発動しちゃうんだもん。バカだなぁ…ムリに発動させるものじゃないんだよこれは……
「!な…なんて子だ麻酔を…し…神経がマヒしてるのにむ…無理に…発動しちゃ…ダメだ!落ち着いて…私は敵じゃ…ない。」
「だってー、アレン…落ち着きなさいな…大体
ご尤もなことを云えば彼は大人しくなり、されるがままにヘブと額を合わせシンクロ率を測るとなんと83%でした。いやすごいね!流石アレン!主人公の君なら出来ると思ったよ(結果を知っているくせに)!
ヘブがスッっとアレンから離れた途端アレンの手が治った。ヘブの能力って一体なんなんだろうな。イマイチ理解してないんだよなぁ。イノセンスの守護、それに加え適合者のシンクロ率を測ることも出来るし…むむと腕を組みまじまじとヘブを見つめる、がそんな事つゆ知らず話が進んでいく。
「もう平気だろう…どうやら83%が今のお前と武器とのシンクロ率の最高値のようだ…。」
「シンクロ率?」
アレンがそう不思議そうに聞いた。
「対AKUMA武器発動の生命線となる数値だ…シンクロ率が低いほど発動が困難となり適合者も危険になる…。」
おどかすつもりはなかった。と彼に謝罪する。アレンが降ろされて俺はすかさずアレンの元に駆け寄ってからの…デコピンを一発食らわす。
「僕の…イノセンスを知る…?でっ!え!?」
「…す、ごめん…でもほら、心配したじゃんかよ。」
ちょんっ。のつもりが”麻酔して気分悪く、自身の中を探られるようなやや不快感、それを拭おうと無理に麻酔を解いた為”ボロボロなアレン氏をすっ転ばせてしまった…いやぁコントロールむずいなぁ…。
うしろからあらー。とおまぬけな声が聞こえる。コムイだな。
「え、え…とアレン・ウォーカー…お前のイノセンスはいつか黒い未来で偉大な"時の破壊者"を生むだろう…私にはそう感じられた…………それが私の能力。」
一連の流れにたじろぎながらもアレンに予言を云い渡すヘブラスカ。…彼女の予言も耳に入ってるのか…すっ転んだアレンは未だにポカーンと呆けている、ヘブラスカも気まずそうな雰囲気だ。
だがその状況を拍手で打破したのは…
「すごいじゃないか。」
―コムイだ。
この場に不釣合いな陽気な声はコムイしか出せないだろうな。拍手をしながらアレンに近寄る、そしてへブの予言はすごいんだって云うと。アレンはゆらりと彼に近寄り……
―バキッ
殴ろうとしたが難なくコムイに避けられてしまった。しかしクリップボードをここまでするとは…本日のクリップボードさんは厄日だ。
こういうことは初めに云ってください!だなんて説教する彼をみて小さく笑ってしまった。
「次は…そっちの…方だな、来い…」
「えっ?お…私も…?」
「おまえ…も適合者…だろ。」
いや…わかってはいたけど。いざあなたも測りましょう!と云われるとまぁ色んな感情が渦巻くわけで。漫画もだけど
だがこのまま寝転がりはしないが、欲しいおもちゃを買ってもらうまでここから動かない!と意地を張るこどもではない、意を決しエレベーターもどきの柵まで近づけばヘブの触手によって持ち上げられる。
「うげっ、案の定、気持ち悪…」
アレンから察して不快感があるんだろうな、ちは思っていたが案の定…想定外な気持ち悪さが俺を襲う。下からアレンの心配そうな声がするがスカートを覗こうとしていた。言動合ってなくないか?レディの下着を覗こうなんざなんて野郎だ!
「…かっ、カッ…うg『大人の事情により、急遽映像が差し替えになりました』
軽く胃による不調の例のブツをお見舞いしてやった。ざまぁねーな。ほら、「うわっ汚っ!最悪です!」って聞こえるが無視だ無視。そっちが悪いんだからな。
「大…丈夫か…?」
「パンツ見られ、た…事意外…なんとかな、」
「すまん、な。こんな高さで…」
「なに、ヘブが、気にし…なくてもいい…んだよ?さ、測ろ。」
「では、測らせて…もらう…」
そう云ってヘブは俺の額に自分の額をくっ付けた。二人の間にまばゆい光が…。すっと額を離すとこう告げた。
―89%
えっ!?そんなに俺のイノセンスのシンクロ率高いのかよ!マジ?
しかも今までイノセンスだと自覚していないのにも関わらずだよ!?俺すごくね!?いやー天才ですね俺。これは"無自覚な俺がいっちょ世界救いますか無双しちゃいますか"って感じですか?
「コムイ…によると…今までイノセンスの存、在が分からなかった…だろ?」
「あ、うん…私ちょっとワケ有で…どの能力がこうでこの能力がああでって理解らなかったからさ……それが?」
ヘブは一瞬苦瓜を食べたかのように顔を歪ませたが首を横に振った。しかしヘブに目がないのが不思議だな。見えてる…?
「いや、なんでも…ない、お前はいずれ光ある未来への懸け橋"未来への著者"になりうる…だろう。」
するっとアレンたちの元へと戻してくれた。
「どうかお前等に神の加護など在らんことを。」
あ、そうそうヘブラスカって預言も云い渡してくれるよな。これも一体どんな能力なんだか…ハッ!もしかしてヘブラスカがもっとも物語でチートスキル持ちなんでは!と思いを馳せる俺でした。
破壊者と著者
(書いて)(消して)(その繰り返し)
