memo

AIのべりすと

2022/01/23 21:36
AIのべりすとというAIが文章を自動生成してくれるサイトで遊んでいたらいい感じのフラッシュマンSSが生まれたのでおすそ分けです。
すごくない?AIが書いたんだよ??もう作者いらないよこれ。



 ↓ ↓ ↓
フラッシュマンは、ふっと小さく息を吐いてから、私を見た。
彼の目元に少しだけ笑みが浮かぶ。
それを見て私はちょっと安心した。
そして私たちはいつものようにくだらない話を始めた。
フラッシュマンが何かの拍子に、そういえばよ、と切り出した。
私は作業の手を止めて彼を見る。
彼はいつもの調子で続けた。

俺はよ、実はお前のこと好きなんだぜ。

……え? 今なんて言ったの? 好き? 私が? 彼が? なんで? どういうこと? 私たちそういう関係じゃないよね?
…………。
…………。
…………。
ああもう! だからなんでそこで黙っちゃうかな!? 何考えてるか全然わからないんだけど! あーもーなんかこっちまで恥ずかしくなってきたし! とにかく今はやめてほしい!私の心臓が持たないから!!
――という感じのことを早口で捲し立てながら彼をぽかぽか叩いたら、何故かそのまま抱きしめられた。
私は彼にされるがままになっている。
この状態は正直言ってかなりまずいと思う。
でも、どうしようもないくらい心地いい。
ずっとこのままでもいいかも、なんて思ってしまうほどに。
でもさすがにこれ以上はまずいと思って離れようとしたら、今度は唇を奪われた。
私は抵抗できなかった。
そのせいなのか、もっと先を求めてしまったのか、自分の中で何かが変わったような気がした。フラッシュマン、あなたが好きだよ。
言葉にする代わりにキスをした。
すると、彼は私の頭を撫でた。
それだけだったけど、十分すぎるほどだった。
私は幸せだと思った。
それからしばらくして、フラッシュマンが私から離れた。
私は名残惜しかったけど、しょうがないと思いつつ彼を見送った。
彼は最後にもう一度私の頭に手を置いて、それから部屋を出て行った。
ドアの向こう側で足音が遠ざかっていくのを聞きながら、私は自分の頬に手を当ててみた。
熱い。
きっと真っ赤になってるだろうな。そんなことを思いながら、しばらくその場で立ち尽くしていた。

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