赤羽海斗（あかばね　かいと）

年齢：18歳　
身長/体重：170cm/64kg
性別：男
誕生：8/17
星座：獅子座
血液：B型
一人称：俺
好きな食べ物：ファーストフード
嫌いな食べ物：レバー、人参
好きなこと：走ること、ゲーム、乗り物の操縦、月を眺める
嫌いなこと：血、ヒトの死
髪：深い青色
目：赤色


父は元軍人の赤羽哲郎。
母は同じく軍人の赤羽エミリア。海斗が3歳の頃に死別。

名前のイメージは月を映し出す海。月の光を反射する海は慈悲深く、生を意味する。
運動神経が極めて高い。特に足の速さはピカイチ。

性格は負けず嫌いで素直。
考えた結果、すぐに行動する猪突猛進さもあるので、ストッパーが必要。
頭はいいが必要の無いことはすぐに忘れる。

他人への興味関心が極端に薄い。
ものぐさで、意味のないことをやりたがらない。
母の死により、大切な人を失うことに抵抗がある。
そのため、意図的に大切な人を作らないようにしている節がある。
他者を信用しようとしないが、大切な人や心を許した人には軽口を叩き、懐く。
明るく見えるが、多少依存症。

槍を主武器とし、連射型のマシンガン等で器用に戦う。
マニュアル通りの優等生な戦い方をしたと思えば、突拍子もない行動で相手を驚かせる。
まだまだ隙があるのが難点である。
観察眼に長けており、相手を冷静に見極める。




以下ネタバレ。





幼い頃に母が軍人として死んだこと、父がそれにより酷く落ち込み、軍人をやめた姿を見て、軍人になりたいと自身も考えるようになる。
本心は、母のような戦死者を出さないため、そして立派な軍人となり父を元気づけるためでもある。
しかしながら、母の死をきっかけに廃人のようになった父を見てきたため、生きている限りいずれ死ぬという自分の人生の無意味さも感じている。
親からの愛情が不足しており、精神面で不安定さがある。

器用なため、なんでも卒無くこなすことができる。この部分が彼のやる気のなさに拍車をかけている。

母のエミリアは、グラディウス家の人間であり、カノンの父の姉にあたる。実はカノンとはいとこ同士なのである。
3歳の頃まで彼とは面識があるが、賢者の石の効果により忘れてしまっている。
産まれたばかりの頃、哲郎とエミリアが最初は世話をしていたが、二人とも多忙であるため、代わって当時大佐だったカノンが海斗の世話をすることとなる。(本人は押し付けられたと言っていた)
カノンには非常に懐いており、「将来はカノンと結婚する」と幼いながらに告白をしている。

その肉体は人間と天族のハーフである。
彼の類稀なる操縦センスは天族の高い霊力と、成長をすることのできる人間の特権である。