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ユフィ
・・・

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シェルク「ユフィ」
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ユフィ
・・・

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シェルク「ユフィ」
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ユフィ
うぇっ!?
な、何?
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シェルク「とまぁ、このように近頃は上の空になっています」
エアリス「これは重症、だね」
ティファ「でも良い事だよね。だって許嫁の人と上手くいってるって事でしょ?」 -
ユフィ
エヘッ
まーね!
仲良くやってるよ!
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ティファ「最初の頃とは大違いね」
エアリス「どんな風に、ラブラブなのかな?」 -
ユフィ
別に言うほどラブラブじゃないよ
ただ会話が増えたりしただけだし
あ、でもこの間は夜にドライブに行ったかな
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エアリス「きゃー!夜のドライブ!ロマンチック!」
ティファ「ユフィから誘ったの?」 -
ユフィ
ううん、あっちの方から
あーでもアタシが夜のドライブもいいねって言ったから『少し遠回りでもするか?』ってあっちが聞いてきたんだった
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ティファ「相手の人優しいね」
エアリス「しかもリード、上手!」
シェルク「それで遠回りして帰ったんですか? -
ユフィ
うん
あ、でも途中でショッピングモールに寄ってゲーセンに入ったよ
そんで人形取ってくれた
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エアリス「人形、取ってくれたって!」
ティファ「思わずキュンとしちゃうシチュエーションね!」
シェルク「最初の頃よりもかなり進展したみたいですね」
エアリス「ユフィは相手の人の事、好き?」 -
ユフィ
うぇえっ!?
そ、それは・・・まぁ・・・別に嫌いじゃないっていうか・・・良い人だなっていうか・・・
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シェルク「中々煮え切らないようですね」
ティファ「ゆっくり考えさせてあげよう?結論を急いでも良くないと思うし」
エアリス「だね。それに、こういう煮え切らない期間の惚気話も、オツなものだし」
シェルク「突っついたり冷やかすの楽しいですしね」 -
ユフィ
こらー!

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ティファ「フフ、冷やかすのも程々にしないとね」
エアリス「ティファの程々って、どのくらい?」
ティファ「うーん、砂糖一袋分くらい?」
エアリス「さっすが!」 -
ユフィ
流石じゃなーい!

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そして帰り道
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ユフィ
ったく、散々冷やかされたよ!

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シェルク『でもユフィはまだ相手の方と外でご飯は食べても家でご飯は食べてないんですよ』
ティファ『つまり手作り料理を振る舞ってないって事?』
シェルク『そうです』
エアリス『だったらユフィ、作ってあげなきゃ、だね』 -
ユフィ
作らなきゃってさぁ・・・

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ティファ『美味しいって言ってくれたらきっともっとその人の事好きになると思うよ』
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ユフィ
・・・

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ユフィ
まだ時間あるし、荷物置いてからスーパー行ってみようかな

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そして自宅
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ユフィ
今日のポストは・・・広告とあの人宛の手紙と・・・ハガキだ

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ユフィ
『結婚しました』かー
アタシもいつかこんなハガキ出すのかな?
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ユフィ
ヴィンセントと結婚しました・・・って!!
気が早過ぎるっての!!
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ヴィンセント何を騒いでいるんだ?
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ユフィ
わぁあああ!!?
お、お帰り!?
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ヴィンセントああ
ポストは何か来ていたか? -
ユフィ
あ、ああ、うん
これ、手紙とハガキ
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ヴィンセントハガキ?
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ヴィンセント・・・そうか、ルクレツィア、結婚したのか
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ユフィ
知り合い?

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ヴィンセントああ
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ヴィンセント大学時代に私が好意を寄せていた女性だ
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ユフィ
・・・

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ユフィ
詳しく聞いちゃダメ?

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ヴィンセント問題ない
家の中で話そう
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