薬屋モーグリ「この間は間違った薬を渡しちゃってごめんなさいクポ。今日はちゃんとしたものを持ってきたクポ」

薬屋モーグリ「どんな体の異常も治す薬！その名も―――」

薬屋モーグリ「な、なんで分かったクポ！？」

薬屋モーグリ「そうクポ。どうしてもこれしか用意出来なかったクポォ・・・」

薬屋モーグリ「諸事情でどうしても出せなくなったクポ。許してほしいクポ」

薬屋モーグリ「近い内に村長が説明に来ると思うクポ。その時に分かるクポ」

薬屋モーグリ「ありがとうクポ！感謝するクポ！それじゃあモグは用事があるからこれで帰るクポ！」

そう言って薬屋モーグリは立ち去って行った

コンコンコン

チョコボ「クエッ」

ガチャ

チョコボ「クエ～・・・」

チョコボは明らかに体調が悪そうな顔で気怠そうに立っていた
ていうか状態異常にかかっていた

ユフィはチョコボに万能薬を使った！

チョコボ「キュピー！」

チョコボ「クエッ！」

チョコボは小さな水晶玉を取り出した！

チョコボ「クエッ！」

チョコボはそのまま元気に立ち去って行くのであった

占い師モーグリ「こんにちはクポー」

占い師モーグリ「クポッ！？何で分かったクポ！？」

占い師モーグリ「クププ・・・ちょっと小さすぎないクポ？」

占い師モーグリ「一流だからこそ拘りたいクポ！！」

占い師モーグリ「クポォ・・・分かったクポ。じゃあその水晶玉をちょうだいクポ」

占い師モーグリ「無料の占いはどうクポ？」

占い師モーグリ「じゃ、じゃあ赤のクリスタルをあげるクポ！」

こうして占い師モーグリは水晶玉を持って出て行くのであった

トントントン

ガチャ

トンベリ「・・・」

トンベリ「・・・」

トンベリは精一杯の身振り手振りでユフィに何かを伝えた

トンベリ「(コクコクッ)」

トンベリ「・・・！」

トンベリは嬉しそうに飛び跳ねるとお礼と言わんばかりにカバンからあるものを取り出した
それは―――

トンベリ「・・・」

トンベリ「・・・」

トンベリは手を振ると立ち去って行くのであった

福引モーグリ「クッポポクッポポー！モグメダル一枚につき一回福引出来るクポー！」

福引モーグリ「はいはい！それじゃぁ一回どーぞクポ！」

ガラガラ・・・コン、コロコロ・・・

福引モーグリ「四等賞クポー！」

福引モーグリ「万能薬を一個プレゼントクポー」

コンコンコン

ガチャ

チョコボ「クェェ・・・」