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ヴィンセント
今日はどうする?
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ユフィ
今日はさ、折角だからゆっくり―――
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行商モーグリ「大変クポ~!助けて欲しいクポ~!!」
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ユフィ
・・・出来ないね
あはは・・・ -
ヴィンセント
・・・
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行商モーグリ「大変クポ大変クポ!助けて欲しいのクポ!!」
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ユフィ
クポクポうっさいな~
どーしたんだよ? -
行商モーグリ「泥沼地でうっかりアイテムを落としてしまったのクポ!拾うのを手伝って欲しいクポ!」
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ユフィ
え~?
自分で頑張って拾いなよ -
行商モーグリ「モグだと拾うのに時間がかかるクポ。それに泥沼だからせっかくのふさふさの毛が泥まみれになってしまうクポ」
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ユフィ
アタシらは泥まみれになってもいいってのかよ?
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ヴィンセント
その辺にしろ、ユフィ
アイテムを供給してもらってるのだから手伝ってやるぞ -
ユフィ
でもタダってのもね~
-
行商モーグリ「ちゃんとお礼はするクポ!だから手伝って欲しいのクポ!」
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ユフィ
その言葉忘れんなよ~?
で、落とした場所はどこよ? -
行商モーグリ「ありがとうクポ!現場はこっちクポ!」
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そして泥沼地
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ユフィ
うわっ
一面泥だらけ -
ヴィンセント
泥沼地と呼ばれるだけはあるな
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行商モーグリ「え~っとこの辺に落としたクポ」
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ユフィ
うげ~
仕方ないな~もう!
アタシとヴィンセントの靴、小屋に運んどいて -
行商モーグリ「分かったクポ!」
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ユフィ
そんじゃ、入ろっか
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ヴィンセント
石などを踏まないように摺り足で入れ
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ユフィ
んー、分かってるよ~
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ぬちゃ、ぬちゃ・・・ぬちゃ、ぬちゃ・・・(泥沼地に入って行く)
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ユフィ
えっへへ
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ヴィンセント
どうした?
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ユフィ
いやさ、昔こうして泥んこ遊びしたな~って思ってさ
ヴィンセントはしなかった? -
ヴィンセント
あまりしなかったな
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ユフィ
お上品だね~
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ヴィンセント
インドア派だったのでな
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ユフィ
だったらこのユフィちゃんが泥んこ遊びの楽しみ方を叩きこんでやるよ!
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ヴィンセント
フッ、お手柔らかにな
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ユフィ
まず基本的な遊びは泥団子作りだね
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ヴィンセント
ままごとでもするのか?
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ユフィ
まさか
これを投げるんだよっ! -
ユフィは即興で作った泥団子をヴィンセントに向けて投げた!
しかしヴィンセントはそれを素早く避けた! -
ユフィ
お、やるじゃん!
-
ヴィンセント
このくらい避けられなくてどうする
石は入れるなよ -
ユフィ
わ、分かってるよ!
次は泥パック!
こーやって腕とか足とかに塗りたくって後で水で流すの
そしたらなんか肌触りがサラサラしてる気がするんだよ -
ヴィンセント
それでパックか
-
ユフィ
後は泥が跳ねるように踏みつけたりするんだけどここで注意!
泥団子合戦する時もそうだけど足元の小石とか石を取り除いておかないと怪我するんだよ! -
ヴィンセント
その為にもさっさとモーグリの落とし物を拾うぞ
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ユフィ
へーい
-
ぬちゃ・・・ばしゃ・・・ぐちょ・・・
-
ユフィ
ポーションはっけーん
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ヴィンセント
万能薬を見つけた
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ユフィ
これは・・・モルボルの触手か
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ヴィンセント
エーテルターボを見つけた
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ユフィ
お、こっちはエクスポーション
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ヴィンセント
月のカーテン
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ユフィ
Sマイン
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ヴィンセント
金の針
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ユフィ
手榴弾
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ヴィンセント
行商をやっているだけはあって色んな物を持っていたようだな
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ユフィ
じゃなきゃ行商人・・・じゃなくて行商モーグリ失格だよ
まぁアタシから言わせてみれば?
マテリア無い時点で半人前だけどね~ -
ヴィンセント
ユフィ、ポケットが膨らんでいるぞ
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ユフィ
うそぉ!?
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ヴィンセント
やはりな
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ユフィ
引っ掛けたなぁ!?
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ヴィンセント
ネコババしようとするお前が悪い
今すぐ出すんだ -
ユフィ
ちぇー
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それから一時間後
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ユフィ
大体こんなもんかなー?
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ヴィンセント
後はもうなさそうだな
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行商モーグリ「ありがとうクポ~!お二人さんにはまた借りが出来たクポ~!」
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ヴィンセント
よく確認しろ
足りない物がある可能性があるからな -
ユフィ
な、なんでアタシの方見るんだよ!
マテリアは取ってないってば! -
行商モーグリ「マテリアが一個足りないクポ~・・・」
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ユフィ
げっ
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ヴィンセント
言っている傍からこれだ・・・ユフィ
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ユフィ
ちょ、ちょっと遊んだだけじゃんいやだな~
ヴィンセント顔怖いよ~? -
ヴィンセント
覚悟しろ
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ユフィ
んにゃ~~!!
何すんのさ~!! -
ヴィンセント
大人しくマテリアを出せ
-
ユフィ
出す出す!
出すからそんなとこ―――ひゃっ! -
ヴィンセント
暴れるな
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ユフィ
お、大人しくするから!
だから変なとこ触るなぁ! -
そして・・・
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ユフィ
はぁっ・・はぁっ・・・はぁっ・・・
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ヴィンセント
すまない、ユフィはマテリアの事になると見境がなくてな
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顔を真っ赤にしてへたりこむユフィをそのままにマテリアを行商モーグリに返すヴィンセント
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行商モーグリ「べ、別に気にしてないクポ。それよりお連れさんの様子が・・・」
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ユフィ
こんにゃろ~!!」
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背後から泥団子を思いっきり投げつけるユフィ
しかしヴィンセントはそれを軽やかに避ける
泥団子はモーグリの顔面に命中した -
行商モーグリ「グボッ」
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ヴィンセント
フッ、どこを狙っている
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ユフィ
こんにゃろ!
避けんな! -
ヴィンセント
避けないバカがどこにいる
お返しだ -
ユフィ
にゃっ!?
こ~んの~!! -
激しさを増していく二人の泥団子合戦
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行商モーグリ「クポォ・・・これ以上は付き合いきれないクポ。モグは帰らせてもらうクポ」
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そう言って行商モーグリは立ち去って行くのであった
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1時間後
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ユフィ
・・・そろそろ帰ろっか
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ヴィンセント
・・・そうだな
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全身泥まみれになりながら二人は拠点へと戻っていく
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ヴィンセント
・・・一旦水を汲み取って全身の泥を流してから滝の水を浴びるぞ
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ユフィ
んー
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パシャッパシャッ
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ユフィ
あ、ヴィンセント
首のとこ、まだ泥付いてるよ -
パシャ
-
ヴィンセント
ああ、すまない
お前も二の腕の所に付いているぞ -
パシャ
-
ユフィ
ん、サンキュー
じゃあオマケで髪の毛の泥も流してやるよ -
パシャ
-
ヴィンセント
では耳の裏を流してやろう
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ユフィ
うひゃっ!?
く、擽ったいっての! -
ヴィンセント
ここが弱いのか?
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ユフィ
やややややめろって~!
お返しだ~! -
ヴィンセント
強く水をかけるな
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ユフィ
アタシの耳の裏を弄んだ仕返しだ!
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ヴィンセント
ならば更にその仕返しと行こう
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ユフィ
あっははは!
そんなに水かけるなっって~! -
ユフィ
へ・・・
-
ユフィ
へっ・・・
-
ユフィ
へっくしゅ!
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ヴィンセント
ずっと水遊びなんかしているからだ
温泉に入ってこい -
ユフィ
へ~い
・・・後さ -
ヴィンセント
?
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ユフィ
ヴィンセントも早く泥洗い流して温泉来なよ
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ユフィ
・・・・・・待ってるから・・・さ・・・
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ヴィンセント
・・・・・・分かった
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そして・・・
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ヴィンセント
ユフィ
-
ユフィ
ふぁっはい!?
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ヴィンセント
入るぞ
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ユフィ
ごごごごご自由に!!
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ゆっくりと温泉に浸かって行くヴィンセント
しかしユフィは反対側の岩にぴったりくっついたまま背中を向けたっきりである -
ヴィンセント
・・・
-
ユフィ
・・・
-
ヴィンセント
・・・ユフィ
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ユフィ
な、なんだよ・・・
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ヴィンセント
・・・
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ヴィンセントは静かにユフィに近づくと後ろから抱きしめて岩から引き剥がすように後ろに下がった
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ユフィ
わ~!?
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ヴィンセント
もう少し近くに来てくれ
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ユフィ
そそそそそそんな事言ったって恥ずかしいじゃんか!
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ヴィンセント
私は寂しい
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ユフィ
はぅ・・・卑怯なワード使いやがって・・・
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ヴィンセント
駄目か?
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ユフィ
んな訳ないじゃん!
もう好きなだけこーしろよ!
でもサービスはしてやんないから!
恥ずかしいからずっとこうやって隠してるから!! -
ヴィンセント
それも十分サービスだ
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ユフィ
バカっ!
ムッツリスケベ!! -
ヴィンセント
ところで服は乾きそうにないな
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ユフィ
あ~そーだね
ガッツリ洗ったからびしょびしょだよ
着替えなんてないし・・・まさか!? -
ヴィンセント
流石にそれを狙ってしっかり洗った訳ではない
だが・・・お前は嫌か? -
ユフィ
い・・・嫌じゃないけど・・・まだ心の準備が・・・
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ヴィンセント
・・・・・・ならば今日は見逃してやろう
今日の探し物の時にマントは置いていったから汚れていない
だからお前はそれを着て寝ろ -
ユフィ
でもヴィンセントが風邪引いちゃうよ?
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ヴィンセント
今の気温は寒いという訳ではないから問題ない
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ユフィ
でも・・・あ、そーだ!
ヴィンセントのマント大きいし横にして上からかければよくない!? -
ヴィンセント
・・・
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ユフィ
さっすがアタシ!
名案だね! -
ヴィンセント
(・・・天然で生殺しできたか・・・)
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