ヨルエリラジオ(仮)

  • 藤夜羽

    ちゃんちゃんちゃんちゃ〜ん♪ヨルエリラジオ〜♪

  • 藤夜羽

    このラジオ番組では、リスナーさんのお悩みを、魔法使いのボクとエリスが解決!

  • 藤恵李朱

    早速、リスナーさんからのお便りを読んでいくよぉ

  • 藤夜羽

    ラジオネーム、櫟夜翰さんからのお便りです!

  • 藤恵李朱

    ヨハネさん、こんにちは〜( ˙꒳​˙)

  • 藤夜羽

    えっ、これ、ボクらが先に挨拶するの?
    ……まあ、いいや

  • 藤夜羽

    「こんにちは。
    もうすぐボクの誕生日なのですが、ボクの彼女は料理が得意で、ボクの誕生日に合わせて、毎年紫蘇のジュースや梅干しを用意してくれます」

  • 藤恵李朱

    なんと、風流な彼女さんですね〜

  • 藤夜羽

    「ですが、彼女は体が弱いのに、いつもそのせいで無理をして体調を崩してしまいます」

  • 藤夜羽

    「ボクがやめろと言ってもやめてくれません。どうしたらいいでしょうか」
    とのことです

  • 藤恵李朱

    う〜む。これは難しいお悩みですね〜

  • 藤恵李朱

    ボクの蛇で彼女さんを拘束しますか?

  • 藤夜羽

    いや、解決になってないでしょそれ……

  • 藤恵李朱

    でも、そのくらいやんないとやめないでしょ紫咲は

  • 藤夜羽

    名前出しちゃった

  • 藤夜羽

    え、えー…そうですねぇ。
    相談者のヨハネさんは、彼女さんに料理を作る事じゃなくて、無理をするのをやめて欲しいんだよね?

  • 藤恵李朱

    誕生日を祝われるのは、おいしいもんね

  • 藤夜羽

    (おいしい、じゃなくてうれしいでは……?)

  • 藤夜羽

    だったら、どっちの気持ちも大切にして、一緒に無理をせず過ごす方法を見つけたらどうかなあ

  • 藤恵李朱

    誕生日、一年に一回だからね〜。むらさ……彼女さんも特別な日にしたくて、必死なんだろうな〜

  • 藤夜羽

    でも、そのせいで体調を崩しちゃったら、ヨハネさんも悲しいもんね

  • 藤夜羽

    その気持ちを、彼女さんに伝えてみたらどうでしょうか

  • 藤夜羽

    それでは、次のお便りです

  • 藤恵李朱

    続いてのお便りも、櫟夜翰さんからで〜す

  • 藤恵李朱

    「ボクの彼女は、いつもボクの誕生日のあたりに寝込んでしまう事が多く、お祝い出来ないと凹んでしまいます」

  • 藤恵李朱

    「でも、ボクは特別な事が何もなくても、その気持ちだけで十分嬉しいです」

  • 藤恵李朱

    「どうしたらその気持ちが伝わって、彼女が無理をしなくなるでしょうか」

  • 藤恵李朱

    とのことです( ˙꒳​˙)

  • 藤夜羽

    彼女さんもヨハネさんも、すっごく真面目な人なんですねぇ

  • 藤恵李朱

    お祝いしたい気持ちがあっても、その日当日になかなか都合がつかない事って、普通にあるよね

  • 藤夜羽

    体調が読めないのも、辛い事かもしれないけど、別に悪い事なんかじゃないよね

  • 藤夜羽

    ましてやヨハネさんはそんな事、全然気にしてない訳だし

  • 藤恵李朱

    彼女さん、ちょっと気にし過ぎかなって思いますね( ˙꒳​˙)

  • 藤夜羽

    でも、当日にお祝いしたい気持ちもわかるよね。ハッシュタグとか、その日にしか盛り上がらない事とかもあるし…

  • 藤恵李朱

    でもさあ、それよりはやっぱり、自分達の気持ちの方が大事じゃない?

  • 藤恵李朱

    自分達が余裕ある時に、一番楽な気持ちで満足できるのが、日付や他人に拘るより何よりもいいっすよ。祝い事なんてものは( ˙꒳​˙)

  • 藤夜羽

    突然まともな事言い始めたね

  • 藤夜羽

    まあ、でもボクも大体同じ意見です

  • 藤恵李朱

    てゆーか、このお便りの内容をそのまんま彼女さんに言えば解決するのでは?

  • 藤夜羽

    んな身も蓋もない

  • 藤夜羽

    ……けど、なんかそんな気がしてきた

  • 藤恵李朱

    というわけで、勇気を出して彼女さんに伝えましょ〜!( ˙꒳​˙)

  • 藤夜羽

    伝えましょ〜!( ˙꒳​˙)

  • 藤夜羽

    お悩み解決方法が出たところで、今日のラジオはこの辺で!

  • 藤恵李朱

    みなさん、さよーならー( ˙꒳​˙)

  • 放送後
  • 藤夜羽

    どうだった?

  • 大野紫咲

    うん、あの、とりあえず、夜翰さんにめちゃくちゃ怒られてるのはわかった

  • 藤恵李朱

    ボクらにこんなラジオ録らせてまで、紫咲の事を止めるなんてねえ

  • 櫟夜翰

    だって、そうでもしないと紫咲ずーっと無理するし…
    ていうか、今日だって結局止まってないでしょ(ギロッ

  • 大野紫咲

    あ、あはは……だって、夜翰さんの誕生日だからだけじゃなくて、梅干しは本当に、我が家で一年必要なものだし。

  • 大野紫咲

    紫蘇ジュースは、その副産物みたいなものだから……
    だから、無理なんかじゃないんだけど……

  • 櫟夜翰

    ……。

  • 大野紫咲

    う、うん。ごめん。
    とりあえず、お菓子とか料理の事は、これ以上無理しないようにしよっか……

  • 藤夜羽

    それだけじゃなくて、お絵描きもね?

  • 大野紫咲

    うえん。夜翰さん単体とか、みんなとのお誕生日絵、描きたかった……

  • 櫟夜翰

    言ったでしょ。特別な事がなくても、嬉しいんだって……

  • 櫟夜翰

    あんたに体調の優先度下げられて、見栄張って無理されるより、何もない方がよっぽどいいよ

  • 櫟夜翰

    ていうか、今度公開予定のあの何万字だかの小説で、ボクが好きな気持ちは十分もらってるから!

  • 大野紫咲

    あっ、あれは〜〜!
    私が好きで書いてるだけで……

  • 藤恵李朱

    愛情深い彼女さんと彼氏さんですな( ˙꒳​˙)

  • 大野紫咲

    っ!///

  • 櫟夜翰

    ……///

  • 藤夜羽

    まあ、何はともあれ、紫咲にはボクらの気持ちも、自分の体も、大切にして欲しいな

  • 藤恵李朱

    ちょっと贅沢なくらいが、ちょーどいいよね

  • 櫟夜翰

    何より大事なのは、あんたと祝う事、だからね?

  • 櫟夜翰

    ぶっ倒れる前に、目の前の人間の幸せに気付いてよね

  • 大野紫咲

    うん、わかった……。
    みんな、いつも見守ってくれてありがとう。

  • 大野紫咲

    思う通りにいかなくても、申し訳なく思わないようにする。
    みんなで一番“楽に”楽しめる事、考えようね。

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