小ネタ(終)13
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レポートを書き終えた***が、廊下で鉢合わせたオベロンの顔を、唐突に両手で挟んだ。
「急だけど言わせてほしい。」
「?」
オベロンの彩り豊かな碧眼が困惑しながら***を見下ろす。
「オベロンの顔が好きだ!! 大きい目も幼い鼻も大きな口も好きだ!! サラサラでフワフワの髪も!! やわやわでぷにぷにの頬も!! それにその明るい青の王子様服が似合うのも好きなんだ!! というか元々そういう服とそれを着こなせるひとが好きなんだ! ぶっちゃけ白い時の見た目の時点で大好きなんだ!! 別にまつげは長くても長くなくても好きだけど思ったより長いなって気付いてからはそれも好きなんだ!! パフスリーブがこの世の誰より似合うのが好きなんだ!! ボブヘアとしては少し長いのも好きなんだ!! かわいいのに女性と見紛うわけではなくて肩幅が広いのも好きだ!! それで言うとたまに見える喉仏も好きだ!! ふっくらとした唇が好きだ!! キスしていい?!! 結婚しよう!!!」
「……し、してるよ、もう」
オベロンがやっと絞り出せたのはそれだけだった。
「金の方の指輪もいる?」
「い、いいよ銀の方もらったから」
「そっちの姿なら装飾品は金でそろえた方が綺麗だろう」
「いいから、いいって、あ〜〜〜〜……」
オベロンは引きずられていく。
「そうだ」
ふと***が足を止める。
「ん」
ちゅっ
「じゃあ行くか」
「行くかじゃないよ離してよーーーー!」
「急だけど言わせてほしい。」
「?」
オベロンの彩り豊かな碧眼が困惑しながら***を見下ろす。
「オベロンの顔が好きだ!! 大きい目も幼い鼻も大きな口も好きだ!! サラサラでフワフワの髪も!! やわやわでぷにぷにの頬も!! それにその明るい青の王子様服が似合うのも好きなんだ!! というか元々そういう服とそれを着こなせるひとが好きなんだ! ぶっちゃけ白い時の見た目の時点で大好きなんだ!! 別にまつげは長くても長くなくても好きだけど思ったより長いなって気付いてからはそれも好きなんだ!! パフスリーブがこの世の誰より似合うのが好きなんだ!! ボブヘアとしては少し長いのも好きなんだ!! かわいいのに女性と見紛うわけではなくて肩幅が広いのも好きだ!! それで言うとたまに見える喉仏も好きだ!! ふっくらとした唇が好きだ!! キスしていい?!! 結婚しよう!!!」
「……し、してるよ、もう」
オベロンがやっと絞り出せたのはそれだけだった。
「金の方の指輪もいる?」
「い、いいよ銀の方もらったから」
「そっちの姿なら装飾品は金でそろえた方が綺麗だろう」
「いいから、いいって、あ〜〜〜〜……」
オベロンは引きずられていく。
「そうだ」
ふと***が足を止める。
「ん」
ちゅっ
「じゃあ行くか」
「行くかじゃないよ離してよーーーー!」